釣行記 2011/7/13
<50upのバスをポッパーで釣ること

梅雨も明け、夏が来た。
このところ30℃を越す暑い日が続く。
となると、某所ではスーパーボイルが起 きるのではと期待に胸を膨らませ、久し振りの釣行。
朝一で行くつもりが、寝坊して釣り開始は7時となった。(汗
水位は満水から2m減くらいだろうか。ウィードがかなり生えている。
小魚のライズはあるが、ボイルは見あたらない。
エントリーすると水は若干ひんやり 28℃ (今日は日中で30℃に届く所もあった)

ウィードの切れ間にポッパーをキャスト。
アクション、ポコッ・・・バシャッ。
幸先良く出たのだが、ウィードに巻かれて逃げられた。
生えているウィードを横切るようにキャストしたため、簡単にウィードに巻かれてしまったようだ。
幸いウィードは同じ方向に生えているので、90度移動してウィードの根から葉先に向かって投げるようにしてみる。
ウィード地帯に入ってみると、かなり水深が浅い。ギルや子バスの姿が見える。

ウィードの切れ間に上手くロングキャストが決まる。
ステイ、 パコッ・・・・・ドバッ!!!
あわせる。上手くのった。
水深が浅いので下に突っ込まれることはないが横に走られる。
強引に引き寄せるのは、ちょっと重い。
ウイードの中で動きが止まる。絡まったか。
これ以上無理に寄せるとばれそうだったので、こっちから魚に近づく。
ウィードの中のバスを見ると・・・・でかい!
ばれないように、慎重にウィードを外していくと間近で暴れ出す。
なんとかいなしてランディングを試みるが、焦って指が下あごに上手くかからない。
バス1号 バス1号の2























バス53センチ  7:53  53cm  発砲バルサポッパー

バス持ちをすると重くて指に歯が食い込む。
大きさを測ろうとしたら、いつも持っている目盛りの大きなメジャーを忘れた事に気がつく。
上手く、図れない。
持ったまま、口開けで図ると53cm、口とじだったら52cmといったところか。
2003年に釣った50cmを上回る自 己記録更新。
ちなみに、釣ったのは、発砲バルサで作ったこのポッパー、良い仕事してくれた。
ポッパー

今日はこの1匹でもう結構、といいたい所だったが、折角来たので釣りを継続。

結局17:00過ぎまで浮いてたのだが、期待していたスーパーボイルは起こらず、
夏場の岩盤パターンも不発、意外にシャローのウィード周辺で釣れたというのが今日のパターン?

パス2 9:18  38cm バルサポッパー
オーバーハング下で唯一ポッパーで釣れたバス。今日はこのパターンで3回でたが、バレた。

あとはウィード周辺で釣れた。
バス3号 9:51 40cm マックフライ
ここから暫く沈黙が続き。

オーバーハング下が全く沈黙で、移動したウィード地帯で
バス4号 12:01 46cm  マックフライ
バス5号 12:18  26cm マックフライ
ここからエントリーポイント方向に再び戻り、 20センチ台を3匹追加。
バス6号 バス7号 バス8号
左から15:24 24cm イワイミノー。15:43 29cm マックフライ。16:00 28cm マックフライ。

夕まずめは、西日をもろに浴びて厳しかった。反応なくなり、早めに撤収。
それでも結局10時間浮いて8匹。
今日は事故のような最初の1匹目が全てだった。
シャローでやる気のあるのは20センチ台の若手だったのだが、
その中に良型も潜んでいたようだ。
(53+38+40+46+26+24+29+28)/8=35.5cm  平均を出したらいつもとあまり変わらなかったような気も・・・・笑。

本日のヒットフライ
ヒットフライ
それにしても暑い1日だった。
麦わら帽子と日焼け止め、日焼け防止のUV加工された長袖シャツ。
水も1.5Lを飲みきった。熱中症にはくれぐれもご注意を。
愛艇

本日のタックル

ロッド:
Temple Fork TiCr X TF08764TX 7'6" #8
リール:
Lamson Konic 3.5
ライン:airsel BBT  #8
リーダー:#0  7.5f






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