釣行記 2004/8/25
<さらに減水、岩盤で6匹釣ること

大仕事を片付けて、一月ぶりに釣りに出かけた。
今年は空梅雨と夏の暑さで何処も水位が下がっているようだ。
早起きできずに、上のEPから10時にエントリー。
先月よりも1mは更に減水している。
減水

台風の影響で風が強い。晴れてはいるが、時々曇り、日差しがかげると盛夏の暑さはなくなっている。
水温、26〜27度。
まずは、前回調子の良かった岩盤部から攻める。
いきなりポッパーに出てくる魚体が
ギラッと見えてしまい、早合わせで逃がしてしまう。
幸先が良いなと思った。しかし、その後は子ギルがポッパーを突きにくるだけで、アタリもなくなってしまった。
水位が下がってしまって、岸から岸までの距離が短くなっている。
へら師に遠慮しながら、移動、移動。
ボート屋の前の岩盤に、何気なく投げたポッパーが消し込まれた。
バス1号 11:41、40センチ
良型、しかもコンディションが良く、元気によく引いた。
この後、
ョイクラのフローターに乗ったフライマンとすれ 違う。
立木エリアまで行った帰りとのこと。朝4時から始めて6匹だそうだ。
「バスが釣れないので、ギルでも釣って帰ります〜。」
2本のフライロッド、ビシッとキャストを決めていく後ろ姿が玄人っぽい。
(お顔に心当たりがないのだが、どこかで見かけたことがあるような・・・。)

この後、遠くの岩盤で小魚を追い回している所を発見。
たどり着くまでに時間が掛かってしまったので、まずは、手前の立木にダメもとでポッパーをキャスト。
ぴちゃ!(こんな出方)
バス2号 こいつも元気な40センチ。12:39
潜る、潜る。水掛ける。暴れる暴れる。
それではと、もう一度立木にキャスト。
ぴちゃ!
バス3号 サイズアップ、44センチ。12:44
今度も、跳ねる、跳ねる、水しぶきが顔にかかってしまった。(^_^)
今度は、隣の岩盤に、キャスト。
ぴちゃ!
バス4号 元気、元気39センチ。13:05

更に、隣の岩盤にキャスト。
ぴちゃ!
?よく引くが?
なんと尾びれにスレ掛かり!潜るだけ潜って、二度目に水面に上がってきたところでさようなら。

・・・・ここまでで本日のセール終了。
この先、水路まで出かけてみたが、風も強くてモチベーションダウン。
・・・・戻ってきた先ほどの岩盤。
釣れるわけないかと思いながら、岩盤にキャスト。
ぴちゃ!
バス5号 39センチ。15:02
同じサイズだったのでもしやと思い口の傷跡を確認。先ほどとは別のバスだった。

この後、戻りながら昨年好調だった大岩盤で、 ぴちゃっと出たが、
0Xのティペットが切れてしまいポッパーごとバラしてしまった。
魚体が見えたので40後半だったと思うが、切れたティペットを見たらささくれていた。
ポッパーをくわえたままのバスよ、済まぬ。

支流すじを探って帰ろうかと思ったが、戻ってきたへら師の
「今日は、へらダメだね。全然くわないんだから。」という一言で止めた。
へらの活性が低い=バスの活性も低い  これ正解。

もどってEP上流を攻めるが、反応なし。
夕マズメに入る時間なのにおかしい。
背後で散発的に起こるライズに、素早くポッパーをキャストするが、こっちも無視される。

あと一匹釣ったら帰ろうと思いつつ、EP対岸の岩盤にキャスト。
ぴちゃ!
バス6号 顔  44センチ、17:50

元気の良いバスだった。

日没には時間があったが、ここで納竿。
今日の終盤は、気温24度、水温26度と逆転しており、はやくも秋の気配を漂わせていた。
ここ1ヶ月で日の入りも1時間早くなった。

本日の釣果
 バス6匹、ギル0匹、
タックル
 
ロッド:フラデバ 668  リール:コンポ46  ライン:WF8番   リーダー:0X 6ft
フライ
 バルサポッパー黒、マルト8番フック。


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