釣行記 2003/3/11
<100円ルアーでバスを5匹釣り、フライはボーズに沈むこと・M川>
前回、やっとまともなバスを釣ることが出来た。
今日は、そろそろバスバグで釣れたら楽しいな、などと甘いことを考えてM川へ出かけた。
しかし、天候は三寒四温のまさに寒で、冬に戻ったように風が冷たい。
現地着は、11時半、動き出しも冬時間。(寒いから朝早くは釣れないだろうと、勝手に自分に言い聞かせている。)
今日は、バスバグが投げやすいように、8番タックルを用意してみた。
G・Loomis GL3 の8ftロッドに、
コンポリール
46にバスバグテーパーを巻いて、バスバグを投げてみた。
・・・風が強くて、思ったところにキャストできない。
それでも、しつこくキャストし続け、たまに良いところに投げられても、風による波に流されてしまい、良い動きができない。
それ以前に寒くてトップの可能性はゼロといった印象だった。(まだ早かったか。昨年は
今頃バスバグで釣っているのだが。
)
水温を測ると11度、陸ほど風の影響を受けていないのか、さほど冷たくはない。
それではと、前回調子の良かったストリーマーを、対岸から足下まで曳きたおすが、全くアタリもない。
風が一向に収まらないので、100円ルアー
黒のリアルシャッド(色なしに黒マジックを塗ったもの)
に持ち替えると
簡単に出てしまった。
適当に対岸の葦際に投げて、曳いてきたら
川の中程ででたバス。
30センチはいかないか
魚が居ないわけではない様だ。フライのアピールが足りないのだろうか・・・
昼を過ぎて、風も弱くなり、やっと暖かくなってきた
門松付近に移動し、前回と同じように、金黒のサスペンド
ミノー
(100円)を護岸ギリギリに曳いてみた。
根がかりか?
と思ったら釣れていた。あまりファイトしなかったが、
ちゃんと計測したら39センチ
。
私的に良型だ
。
更に、門松の向こう側をながして見ると、こんなサイズのマイクロバスまで釣れた。
今度は、護岸を逆方向へ投げてみると、25センチくらいか。
続いて、再び進行方向へ投げてみると、また25センチくらいのバスが釣れた。
ここまで30分かかっていないだろう。時合だったのだろうか?
夕方、前回と同じ場所を同じ狙い方でストリーマーを曳いたが、まったく反応なし。
今日使った100円ルアー
そして100円ルアーに敗れた自作フライ
・・・100円ルアーと勝負できるフライを開発しなくては・・・
P.S.今日も、次々に釣り人が訪れ、平日としては珍しくフィッシングプレッシャーが高かった。
しかし、釣れている場面を見ることは出来なかった。
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