釣行記 2011/6/9
<渋い中、なんとかバスを4匹釣ること>
台風の影響で増水し、水温が下がってしまった所もそろそろリカバリーした
だろうか?
あまり台風の影響を受けなかった霞方面が好調の情報もあり、どちらに行こうか迷った。
迷ったものの先週の撃沈リベンジと、
昼からの釣りなので日差しが強くなってきた時に逃げ場がある方ということで、
先週と同じ場所に11時半エントリー。
水位は満水からマイナス20〜30cm程度、水温は22〜23℃、
風も強く無く、晴れ時々曇りといった天候でコンディションはまずまず。
しかし、最初のオープンエリアでは、ウィードも生えてきて良い感じなのだが、ギルがフライを突くのみ。
ボートが2艘、ゴムボート1艘、マメボ1艘、カヌー1艘、エレキ付きフローター1艘 なかなかハイプレッシャー。
岩盤まで移動するが、既にボートのバサーが攻めた後で反応なし。
水位が高く、オーバーハングの下も隙間が狭く狙い辛い。
段々日差しが強くなり、コンディションは難しくなる。
さて、どうしたものか。
オーバーハング下、竿抜けしているような奧の奧にポッパーをキャストしてみますか。
今日は、ロッドをfenwick とTFCで、いつものフラデバを置いてきた事を後悔。
オーバーハングの下に隙間が少ない時は短いロッドの方が振りやすい。
先々週に来たときは、時々稚魚を追いかけてボイルもあったが、今日はそれもない。
厳しいな〜。
やっと奧の奧にキャストして釣れた一匹。
35cm 13:35
釣れた所はこんな所、この木の根本の向こう側。
フライは発砲バルサポッパー黒。レッグを長め。マルトのバスバグフック6番。
キャストして暫くステイ。そしてワンアクションでパチャッと出てくれた。
そして再び、奧にキャストしてステイ。
42cm
13:45 トップでは、以外と昼間に良い型が釣れたりするものだ。
そして釣れた所はこんなところ。この浮いている木の際、ぎりぎりにキャストしてポーズ、バシャッ!
ここも上は木があり、サイドキャストで入れてみました。
そして釣れたフライは、同じく発砲バルサポッパー 黒ラメ入り サイズは同じ。レッグを増量。この方が水面での安定性があがるような気がする。
アクションを付けても抵抗があるので、ポイントからあまり移動しない利点あり。
結
構乱暴な使い方をするので、ウレタンのコーティングも剥がれてしま
う。(丁寧に作っていないとも言う)
さて、連発で気をよくしたが、この後は続かない。バサーの皆さんも連れていない。へら師の皆さんもポイント移動や、早上がりが多い。
駄目か・・・。へらとバスの活性は比例することが多い。
とんびがくるりと輪を描いて 亀は仲良く甲羅干しをしている。平和だ。
のんびりフローターで浮いて居るだけでも幸せだ・・・・と思える程、釣り人は良い人ではない。
(しかし、3.11以降、こうして釣りが出来るだけも幸せだと思うようになったのも事実。)
沈潜の際からおチビちゃん。が出てきた。
27cm
15:38
この後、ぐるっと岩盤、シャロー、オーバーハング下を探りつつ、エントリーポイント付近まで戻るが反応無し。
釣れたのは、ギル君のみ。バサーで初めて釣っている所をお見かけしたのは、ワームをシャカシャカシェイクしている所で一匹。
シャローも沈黙。
最後はロープに付いているバス狙いか。
丁度、杭とロープが交差している。ここにマックフライ(車田スペシャル)を通して見る。
パチャッ! あっと、すっぽ抜け。
慌てて第2投。
37cm
18:27
釣れたのはこのフライ:車田さんの名作・マックフライをコピーしたもの。
ちょっ
と間抜けな目になっているがそれは愛嬌ということで・・・。
結局、バスは4匹。(6バイト) ギル1匹。
イワイミノーに出たギル君。
真夏のピーカンパターンになったほうが良いのか?
すっきりしない釣りだったけれど、自分的には半日で4匹はまずまずだったりする。
帰りにウミホタルで食べた佐世保バーガー
ボ
リューム満点。しかも場末のドライブインを思わせるフードコートもB級
グルメを演出。
さて、次回は何時になるか・・・。
本日のタックル
ミノー用
ロッド:Temple
Fork TiCr X TF08764TX 7'6" #8
リール:Lamson
Konic 3.5
ライン:airsel BBT #8
リーダー:#0 7.5f
フライ: マックフライ
ポッパー用
ロッド:フェ
ンウィックGFF767/8
リール:BAUER
LOHR
ライン:BBT8番
リーダー:0X 7.5ft
フライ:発砲バルサポッパー