釣行記 2011/5/25
<初浮きでバスを3匹釣ること

昨年の7月20日以来のフローター。
そして、3月11日以来の初めての釣り。
再び日常を取り戻しても良いのではとやっと思えるようになり、今日久し振りに釣りに出かけた。
しかし、ここのところ仕事が忙しく、疲れも溜まっていて朝早くからの釣りには行けそうもない。
そう思っていたところ、某掲示板にSAKAMAさ んが昼から釣りに行かれるとの情報発見。
自分も昼からの釣りにして、準備に取りかかった。
シーズンオフの間に、今年こそはしっかり新作フライを準備するのだと決心したのが昨年暮れ。
しかし、全く準備ははかどらず、ラバーレッグの取れたポッパーに新しい足をつけたくらいの準備で、今年の初浮きを迎えた。
SAKAMAさん 既 にエントリーされていた
SAKAMA さん

エントリーが11時半
水位は1mくらいの減水。昨年の大減水を考えると、この状態に戻ったが魚が残っているのかどうかが不安だった。
しかし、先日車田さんが 釣られているのでバスは居るようだが・・・。

シャローをスーパーミノー、マックフライ、ポッパーで攻めても反応はなし。
SAKAMAさんは既に1匹釣られた様子だが、かなり渋いとのこと。
やはり昨日までの雨の影響か。水温は21℃から22℃くらいで問題はないはずなのだが。

岩盤沿いをポッパーで丹念に探るが反応なし。
春はバスバグが良かった年もあったなと思い出し、バスバグで優しく攻めてみる・・。
と、竹が浮かんでゴミ溜まりになっているところで、バスバグを浮かして放っておいたら、下からスーッと黒い影が出てきてパクッとくわえたではないですか!
慌てて追いアワセを入れると結構な引き!!!
久し振りなので、リールファイトをする余裕もなく。ロッドは結構伸される。
ファイト中 ファイト中2 (SAKAMAさん撮影)
そして上がってきたのは、皮一枚でフックがかかっていたこのバス。
バス1号 42cm  ちょっとおなか凹んだアフタースポーンのバス。13:28
42cmの良型バス。
バスバグ
そして釣れたのはこのオリーブのバスバグ
これで続くかと思いきや、全く駄目。
今日は、バサーも多くプレッシャーも高いのだろう。見かけただけでボートが4艘。カヤックが2艘。フローター4艘 +我々2艘

初めて行った岩盤やシャローも不発。
オーバーハング下の岩盤でなにやら生命反応があったので、確認に行くと、今年もバスの稚魚が群れを作っている。
そして、その群れに時々襲いかかるバスの成魚。
この補食スイッチの入ったバスをピンポイントで狙うしかないか・・・。
ということで、ボイルしていた所をピンポイントで狙ったら、出ました。
BASU  34cmの元気なバス。16:49
この後も、時折ボイルがあったが、その殆どはキャスト出来ないくらいの距離で起こる。残念。

ならばと、正調、オーバーハングがらみの岩盤で、岩盤ぎりぎりにキャストしたポッパーを、
じっくり浮かせてから、ポコン。 バシュ!
バス3号 本 日の一番44cmの良型。17:21
やりとり、結構楽しめました。ここのバスは、下へ下へと潜り、浮いてきたらジャンプと本当に楽しませてくれます。
そして、釣ったのはこのバルサポッパー
ポッパー バスの歯形もかなりついてる年季の入ったポッパー。

この後、18時半までねばった夕まずめも不発で結局半日でバス3匹。
周囲でもあまり釣れている様子が無かったので、3匹でも良しとしなければいけないか。

おまけ
エントリーポイント付近で猫と対峙するSAKAMAさん
にらみ合い 
しかし、陵にあがると、猫が見ていたのはSAKAMAさんではなくて・・・。
猫と魚 
岸辺に浮かんだ魚の死骸だった模様。

上陸後、いつもの様に帰り道のラーメン屋で反省会を行って解散。
SAKAMAさん、久し振りにご一緒出来て楽しかったです。
また行きましょう。フライもありがとうございます。
スーパーボイルが来るまでに、フライの準備をしておこうと思います。

さて次回は、いる来られるだろうか・・・。

本日のタックル
ロッド:Temple Fork TiCr X TF08764TX 7'6" #
リール:Lamson Konic 3.5
ライン:airsel BBT  #8
リーダー:#0 7.5f



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