釣行記 2011/2/1
<シャローで良型のメバルを1匹釣ること

今宵は長潮、潮位を見ると干潮は深夜、それに向かってかなり潮が引く。
いつもの湾なら、ニーブーツでの立ち込みが可能になる潮回り。
天気予報を見ると風もそれほど強くないとのこと。これは行かない理由がない。

行ってみると、潮は良い感じ引いている。
干潮
しかし、予想より風があるので、いつもの4番ではなく6番タックルを選択した。

ニーブーツで入れるところまで立ち込んで、橋から橋までの区間を探る。
流入河川の川筋にそってブレイクラインがあるので、そこをトレースしてシャローまで探ってみる作戦。
まずはトップをガーグラーで探る。・・・・・・・・・・・・異常なし。
次に水面直下をビーズヘッドのニンフで探る。・・・・・・・異常なし。
ならばと中層をストリーマーで探る。・・・・・・・・・・・異常なし。
最後はシュリンプフライで、底をズル引きで探ってみる。・・これも異常なし。

ということで為す術なし。
橋の下、ライトの作るコントラストの切れ目で、1度だけビーズヘッド、ボディは、黄色のシェニール。テールは
黄色いマラ ブーのニン フに反応あり。
しかし、その後は続かない。
結局、この湾に、メバル自体が入ってきていないのではないかというのが結論。
居ない魚は釣れなくて当たり前だよな〜と自分を納得させようと思い始めた矢先、ぐっとロッドが重くなる。
しかし、6番ロッドのため、あっという間に抜き上げる。(笑
釣れたのは、18cmの良型。
メバル良型メバル1号

そして釣れたフライは、いつもの様に黄色のストリーマー
フライ

このフライは、メバルから見たら何に見えるのだろうか。
取り合えずはボウズを免れて助かった。

ちなみに今宵は風も強くならず、比較的釣り易いコンディション。
2時間ちょっとの釣行、まずまずかな。

本日のタックル
ロッド:
DAIWA LOCHMOR-X F906-4U(6番 9ft)
リール: LOOP evotec LW 4seven 
ライン:BASS BUG TAPER
#6 F 
リーダー:1X 7.5FT  ティペット 8lb 50cm

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