釣行記 2011/1/28
<バスを釣りに行き撃沈、メバルを3匹釣ること

霞マスターの車田さんが、冬にも関わらずバスをコンスタントに釣られてい る。
1/27 霞方面に、今年初のバス釣りに出かけた。
結果は13時から16時までの3時間でアタリもなしの完全撃沈。
最後は、風が強くなり竿が振れなくなるという非常に残念な釣行となった。
日当たりの良いサイドをルースニングで丹念に探っていく作戦を試みたが、アタリも無かった。
水温も7℃と上がり、期待したのだが・・・。
車田さんから16時から17時が良い時間帯との情報も頂いたのだが、その頃には西北西の風が強くなり納竿せざる終えなかった。
風が強くなってきた
そういえば、
以前、よく出かけていた場所で2月になると浮いてきた苔の様なものが浮いていた。
この苔のような物はなんだろう。底にあるものが剥がれて浮かび上がってくるようだが。

さて翌1/28、バスが駄目ならメバルを釣ろうと出かけた。
先日のメバルオフミで竿を振った所に出かけた。
昨日の風が残り、夜にはかなり強くなる可能性あり。
18時が干潮なので、そこから徐々に上げていくので、チャンスはあるか。
見ると、水面が何やら騒がしい。
バチ抜け?
6番ロッドでガーグラーでを投げてみるが、何も起こらず。
後で上から除いたら、ベイトが沢山入ってきているようだった。

さて、まずは魚とフライが見えるところで始めて、様子を見たいと思うのが人情。
先日の釣行からの反省を活かせれば。
まずはトップから小型のガーグラーに、出る! 乗らない。 出る!乗らない。・・・フライがでかかったようだ。
ならばと沈めてみると、下からメバルが出てくるのがわかる。
魚の居るレンジへ沈めても駄目で、メバルが出てくるレンジを流す事が良い様子。
待望の1匹目。
メバル1号
何度が出てくるのを合わせ損ねているうちに時合いが終了。
このあとは、同じようなスロープと、ライトという条件を探るが反応なし。
特に、暗いところでは反応が無い。
段々、風が強くなりキャストが難しくなる。
届く範囲を丁寧に探るしかないようだ。
隣の古いスロープまで辿り着く。
スロープ、藻、ライトという条件の所で2匹追加。
メバル2号 メバル3号
岸際ぎりぎりのゴミ溜まりの近くで出た2匹、出てくれてありがとう。
釣れたのは、こんなフライ
フライ

ラビットゾンカーや、ポーラーベアーを巻いた、いかにも魚というフライも投げたが、それらには反応が無く、
ビーズヘッド、ティンセルシェニールのボディ、マラブーのテールという非常に簡単なフライなのだが、メバルには何に見えているのだろうか?
よく考えたら、私はこのフライのバリエーションでしかメバルを釣っていない。

ライトが当たり、メバルがウロウロしているのが見えるポイントは最後に攻めた。
先日のオフミの時より、濁りが入り良い感じ。
足もとに落としたフライに何度がメバルが出るのだが、乗らない。
キャストして色々なレンジをリトリーブする。
サイトで出る所もみられたのだが、乗らなかった。
ベイトのイミテーション、エビのイミテーション、軽いフライ、重めのチェーンボールアイのついたフライ、
どれも喰わない。
漁港

この後は風も強くなり、別の漁港に移動するが、そちらは更に風が強く反応が無かったので早々に切り上げた。
19時から始めて、23時までの釣り。
メバルはもう少し易しいかと思ったが、そうは問屋が卸さず、
やはり自然相手は難しいですな。
また宿題が増えた気分。

本日のタックル
ロッド:
Marryat Precision 864(4番 8.6ft)
リール: LOOP evotec LW 4seven 
ライン:DF
#4 F 
リーダー:5X 9FT  ティペット フロロ4lb 50cm

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