釣行記 2011/1/22
<メバルオフミでメバルを2匹釣ること

某掲示板を覗いたら、皆さんでメバルオフミに行かれるそうな。
珍しく、スケジュールが空いていたので、急遽参加させていただく。

集合場所は漁港。
夕食をとってからスタートとのことだったが、私が最後の到着で、既にロッドを振っている方もいた。
メンバーは、車田さん特派員Kさん、た〜。さん、ネット上ではおなじ みですが、初対面の羽ぴょんさんと、maru さん
そうそうたるメンバーが揃って、まずは楽しみにしていた夕食からスタート。
漁港で取れたてが売りの魚料理がメイン。
鱸と鯛の刺身2点盛り定食を食す。
活き締めとあったが、朝締めて暫く時間が経って、ちょっと乾いた感じで味は今ひとつ。
値段の割に刺身の量はあったので、良しとしますか。

18時半、釣り開始。
皆さん、思い思いのタックルで実釣開始。
私は、久し振りのフライでメバルだったので、車田さんに色々アドバイスを頂きながら釣りを開始。
改めて考えたら、今宵はフライロッドの振り初めだった。
(釣行記を調べたら、フライでメバルを釣った事自体、2002年の2月以来だった。ずいぶん昔の事になっていた。汗)
漁港

風なく、波なく、水は澄んでいて底まで見える。小メバルの姿がちらほら見えるので、テンションは上がる。
小メバルは浮いて居るように見えるので、表層を狙うが喰わない。
そこで、重めのフライを沈ませるが、なかなか当たりもない。

フライの選択、トップで誘うのか沈めて誘うのか、リトリーブの早さと長さ・・・色々な組み合わせで試してみる。
普段、単独釣行が多いので皆さんの釣り方が参考になる。 釣っている人は釣っている。
しかし、釣れない。 
ここでポイント移動。
しかし、ここも水が澄んでいる。悪い事に魚影が見えない。
強いライトが水面を照らしているその際を通すが反応なし。
ぐるっと対岸の堤防に足を伸ばして、フライを沈めてゆっくり、ゆっくりリトリーブ。
これは、ジグヘッドでのメバリングを教えてくれたYSG隊長の言葉を思い出した。
やっと反応が出た。しかし1回で乗らず、もう1度同じコースをトレースすると
メバル1号
卵を抱いたママさんか。白いビーズヘッドストリーマーに出た。
そのまま探りながら横移動すると、
メバル2号
同じような型が出た。
今日は4番タックル、これくらいのサイズでもロッドは曲がる。いつもバス釣りで8番を使っているので、久し振りだ。
車田さんにも、電話で情報を伝えると、直ぐに良型を一匹挙げられた。
しかし、この後は続かず。

最後にもう1箇所、メジャーなポイントに移動。普段は人が多くて入れない事もあるらしい。しかし、人が居ない。。。魚も居ない。。。
皆さん

釣りを終えて近所のファミレスで恒例の反省しない反省会をして、解散。
釣果は今ひとつですが、皆さんに会えて、フライで初振りも出来て、久し振りに楽しい釣りとなりました。
(後でブログ拝見、maruさんは結構釣られていたのですね。)

また、オフ会やりましょう。

PS.漁港でお土産に買った一夜干しのかます。脂が乗っていて予想以上に美味。

ちなみに、翌日もリベンジに出かけましたが、
若干濁りも入り、あとはバチ抜けが始まったのか?水面がざわざわしていて良い感じだったが、
途中から雨も降り出し、最後のポイントまでは行けず結局ボウズ。やられた。

本日のタックル
ロッド:SAGE DS2 944
リール:Orvis BATTENKILL large arber  #3/4 
ライン: WF
#4 シンクティップ (ティップはtype3)
リーダー:5X 9FT  ティペット フロロ4lb 50cm

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