釣行記 2010/11/2
<3.5連続ボウズに沈むこと>
11月になった。
仕事で大きなプロジェクトに関わっていたので、釣りに行く暇が無かった。
プロジェクトは失敗に終わり、プロジェクトチームは解散という形で幕が下りてしまった。
上手くいったときも、上手くいかなかったときも、切り替えが必要。
やはり釣りに行くしかない。
とは言え、11月である.
何処に行くのが良いのだろう。
取り敢えずトップでバスを釣ることは無理だろうが、今シーズンの釣り納め(トップでバス)をしにでかけた。
以前良い思いをしたポイント、バスの気配なし。
ポッパーで誘い、 出るわけ無いな〜 11月だもの。
足もとと対岸のぎりぎりにウーリーバガー、マドラーミノーを通すが、
時々子ギルが突きにくるくらい。
バスは居ないのかと思いきや、足もとからスーッと出て行くバスを2匹確認。
バスの生息が確認できたでけでも良いか・・・。
今日は、釣りばかりでなく、乗り換えがばかりの新車のドライブも兼ねているから
初めての駆け抜ける喜び、BMW 320iツーリング 9台目の愛車
4年乗った1つまえの型のメルセデスC180は60,000km一歩手前で交代。
大きな故障もなく、あちらこちら私を連れて行ってくれた。
今回のこの車でどれくらい釣りにまわれるのだろうか。
さて、淡水は予想どおりボウズをくらったので、
夕方からは海へと場所を変えてスタート。
流石に休前日ということで、いつもの湾の主要なポイントには、釣り人が入っている。
これでは、ウォーキングになってしまうななどと思いながら歩いていると、なにやら水面をのぞき込んでいる人が2人。
ロッドは持っていないので、釣り人ではないのだろうが、気になったので覗いてみると・・・
街の灯りが水面を煌々と照らしている。
その先に、ベイトの群れが動いている気配。
そして、いるじゃありませんか。
ちょっ
と、判りづらいのだが、浮いているシーバスを発見。(○の中)
ベイトはイナッコの様だが、その群れについている様子。
時折、群れを追いかけ回したりもしている。
都合よく、持っているタックルはメバルやセイゴ用のライトタックル、
小さなミノーも投げられる。
イナッコと同サイズくらいのミノーを片端から投げてみる。
すると、来る来る、ルアーの後をシーバスが追いかけてくる。
しかし・・・口を使わない。
何を投げても駄目、2時間ほどこのポイントで粘ったが駄目だった。
見える魚は釣れないという有名な釣りの格言があるが、
フライやルアーでは、それを喰わせることができるから楽しさ倍増なのである。
しかし・・・。
シーバスの姿も確認できたから良いか。
今日のフライ&ルアー
ちなみに、3日、4日と三連ちゃんで出かけ、
メバルバールにイワイミノーという技も通用せず。
ジグヘッドにグラスミノーなどなども試すが不発。
いやはや手強い、手強い。
ということで2日は1.5回とカウントすると3.5回連続ボウズということで・・・。沈
本日のタックル
淡水
ロッド: G・Loomis FR963-3 SG GL3 8' #8
リール:Lamson
Konic 3.5
ライン:airsel BBT #8
リーダー:#0 7.5f
海
ロッ
ド:プロックス キャストメバル 704F
リール:ダイワ インフィート 月下美人
ライン:フロロ 4 lb