釣行記 2010/6/9
<雨の半日釣行、6月の雨なのに渋いこと

本日は午前中限定の釣り。
天気予報では晴れ一時雨のはずだったが、断続的にしとしと雨がふっている。
少し寝坊したので前回と同じ場所から6時にエントリー。
水温21℃、気温16℃、先週より80cmくらい減水。
ここは、水位の変動が釣果に出るところなので、どうなるか・・・。

前回良かった岩盤からは1匹だけポッパーに出た。
バス一号 6:28   30cm
前回ポッパーが好調だったオーバーハング下も、水位が下がってキャストしやすいのは良いのだが、
今朝は魚気が感じられない。そして雨と風が肌寒い。
前日、霞に出かけられたSEKOさんが某掲示板で、フォームポッパーが良かったと情報をあげられていたのを思い出し。
フォームポッパーを静かにキャストしてステイさせておいたら
バス二号 8:15 34cm
しかし後が続かない。
前々回好調だった馬の背も、あと少し減水したら本当の馬の背になりそう。
しかし、バスの姿がちらほらと見えた気がした。
(偏光グラスを車に忘れたため、確信がない 笑)
ここでマックフライで1匹
バス三号 9:55 38cm 段々大きくなる〜
イワイミノーに切り替えたら、2匹目がでたのだが、バレてしまった。
立木ポイントでもマックフライで1匹バレてしまったが、後が続かなかった。

雨の止まず、風も出てきたので戻りながら各ポイントを叩くが反応なし。
あまりに反応が無いので、久し振りにギルの基地ポイントでギルに遊んで貰う。
ギル 20cm これくらいのサイズだと8番ロッドでも楽しい。
このポイントは魚気があったので、ギルの群れから離れるように、少し岸から離してキャスト。
フォームポッパーに最後のバスが掛かる。狙い通りに釣れたので小型でも嬉しい。
バス四号 12:14  26cm

12時半に上がり、6時間半の釣り。
6月の雨の釣りでは良い記憶しか無かったが、今年の異常気象の影響か、
はたまたフィッシングプレッシャーが高くなったせいか、
それとも水位の変化に伴い、バスに食い気が無くなったのか、
いずれにせよ厳しい釣りだった。

今回もエントラントのウェーダーの中に厚手のジャージ+ヒートテックの重ね履きだったが、
かなり冷えてしまった。本当に6月?

本日のタックル
ロッド:
Temple Fork TiCr X TF08764TX 7'6" #
リール:
Lamson Konic 3.5
ライン:airsel BBT  #8
リーダー:#0 7.5f

今日のフライ達
フライ達 上段が釣れたフライ達

追記
先日仕事で神戸に行ったついでに U's Riverさんで買った海 用のフライパッチ
フライパッチ
バ スバグやポッパーも余裕で収納出来て非常に便利。
いつもはキャップにファーのパッチを付けて使用しているのだが、
今日のような雨の日はレインウエアのフードが邪魔になるので、
バッグにつけたフライパッチの方が使い勝手がよい。良い買い物をした。
出張先で釣具屋さん巡りをするのも楽しいものだ。

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