釣行記 2009/9/18
<閉店はいつも寂しいこと

夏の盛期に釣りに行けず、気がついたら秋が深まり、
あっと言う間にトップでバスを釣るシーズンが終わろうとしている。
既に閉店してしまったかもしれないが、試しに出かけてみた。
池

長袖の下にアンダーシャツを着ていても涼しい。
気温は18℃、水温が22℃
、水の方が暖かいのだ。不思議な感じ。
こうした温度の逆転がターンオーバーにつながっていくのだろう。
今年も既にターンオーバーが始まっているのだろうな・・・。
だとしたら、終わっているのだろうな・・・。
などとモチベーションが低下しつつも6:15エントリー

岩盤をずっと探っていくが、スティさせてもポップ音を派手に立てて誘っても反応無し。

唯一前回反応のあった滝の脇でオーバーハングに引っかかったポッパーに子バスが飛び出したが、
それ以降は反応なし。
思い返せば、駐車スペースは全て埋まっていたので、先行者が探った後なのかもしれないが反応無しは厳しい。
その後は、島のオーバーハング下をずっと探るが、ここも反応なし。
初夏に反応のあった箇所もことごとく無反応。
馬の背ポイントでポッパー、マックフライ、イワイミノーを試すが無反応。

立木ポイントに行くと、ウィードが大きく広がっていて驚く。
この場所も富栄養化が進んでいる事の1つの証拠でもあるだろう。

ここで唯一、待望の反応があった。
派手にポッパーでポップ音を出した後、ガボッと出た。
小型ではあるが、嬉しい一匹。
バス1号

これに味をしめてウィード周りを攻めるが、この後1回バラシで終わってしまった。
(アプローチの仕方が悪かったのだろうな・・・)
この後、どちらに進もうかと迷っていたところ、
立木シャローのブレイクラインをマックフライで誘うと簡単に釣れてしまった。
バス2号

この後、岩盤、シャロー絡みのブレイクライン、落水ポイント、大岩盤、車田岩盤、オーバーハング、一応攻めてみたが
反応が無かったので、流石の釣り依存症の私も昼をもってモチベーション切れ、エネルギー切れで上陸した。

最後に釣れたのは、勿論ギル君。
ギル

この場所での釣りは今シーズン最後になるだろう。
今シーズンも楽しませてくれて有り難う。
また来シーズンもここで楽しめたらなと、ささやかに希望しつつ、
バス釣りを取り巻く環境の厳しさを考えたりした半日だった。

本日の釣果
1, 09:09 オープンエリア・ウィード脇      発砲バルサポッパー   チャー トグリーン 30cm
2, 10:39 
オープンエリア・立木ブレイクライン  マックフライ                           25cm


本日のタックル 
ロッド: フラデバ 668  
リール:
BAUER LOHR
ライン:
BBT #8 リーダー:0X 7.5ft

ロッ ド: Temple Fork TiCr X TF08764TX 7'6" #8
リール:LOOP evotec  clw 5eight

ライン:Ultra4 fresh water bass #8 
リーダー:0X 7.5ft
 

フライ:発砲バルサポッパー、バルサポッパー、フォームバグ、イワイミ ノーもどき、マッ クフライもどき、


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