釣行記 2007/6/25
<間の悪い釣りをすること

梅雨入りしたものの、空梅雨かと思うような天気が続く。
曇り時々雨の予報を見て、釣れそうな予感を抱いて釣りに出かける。
朝方は雨が強い予報だったので、10時過ぎに現地に到着。
しかし、生憎、いつもの釣り場は草刈の真っ最中だったので、11時頃にもう一つのポイントに入る。
間が悪いな〜。
本日のタックル

EP付近には良型のバスの姿も見えて、やる気になる。
しかし、2.3m程の減水中。アルミが3艇、フローター一艇。
ちょっと間が悪いような。
減水中 オーバーハング下から水面まで相当空いている。

普段は沢山居るへら師も殆ど居ない。
ポッパーを突きにくるのはギルばかりでバスのアタリは無い。
そうこうしていると、フローターのフライマンがポッパーで良型を釣り上げる。
(ここで人が釣っているのを見たのはこれが最初で最後だった。)
俄然、やる気になるものの、こちらには一向にアタリもない。

先日の車田さんの釣りレポに、ゴミ溜まりが良かったとあったことを思い出し、
バスバグで誘ってみる事にした。

1,12:53   36cm 釣られ傷があったが良く引いた。
バス1号

この後は14時過ぎまで粘ったが、反応無し。

ここで、最初に行こうと思っていた
釣り場にワープ。
15時前に再び釣りを再開。こちらは、満水状態。

すると、岩盤でいきなり出た!
2,14:53   36cm
バス2号 尾びれの発達したバス、30cm代とは思えない位、よくファイトしてく れた。

このまま岩盤で連発かと思いきや、全く不発。
気温21℃で水温が22〜23℃、このあたりにも魚の活性が低い事に影響があるのだろうか。
この後、ギルの基地を通過してだーっと移動。

馬の背でスーパーミノーもどきを遠投してステイさせると、派手な出方で3匹目。
3,16:26   31cm
basu ベイト

右は吐き出したベイト。
丁度、ミノーと同じサイズだったので、マッチザベイト?



普段エントリーしているワンド辺りでルアーマンと情報交換すると、
やはりバスは深いところに居るらしい。
沈めて結構出ましたよとのこと。しかしトップには渋い。

このワンド内では、ギルの反応のみ。バスは出なかった。
ここからえっちらおっちら漕いで漕いで本日のEPへ戻る。


4,18:18 約30cm 
途中、岩盤で2匹出た。1匹目はヘンッシャルバグで出たのだが、簡単に外れてしまった。
2匹目はポッパーで出た。こちらは、ティペットが体をぐるっと回ってしまって痛々しかった。
急いで外すとエプロンから転げ出ていってしまったので写真無し。

この後期待した岩盤でも反応が無く、淋しく納竿かと思いきや、
EP付近のオーバーハング下から良型が2匹。
ギル1号 ギル2号 左から19:01  21cm,  19:03  23cm。
ギル君達。引きは30cmのバスくらい。よくファイトしてくれた。
この2匹で上陸した。

やはり、今日の敗因は、出動時間が遅かった為に、
入りたかったポイントに入れなかったことかと。
それから急に下がった気温も影響しているかもしれない。
どちらも、間が悪かった・・・と言えば、言い訳になるか。

今日の内訳
 フライ別:バスバグ1匹、ポッパー2匹、イワイミノーもどき1匹。
 ポイントタイプ別:ゴミ溜まり岩盤1匹、岩盤2匹、馬の背1匹。

追記
今日は、糸よれ防止とフライ交換を簡単にするため久しぶりに、スイベルを使ってみた。
小さくて回転するため期待していたのだが、
結果は、思ったほど糸よれを防げなかった事と、ファイト中に外れてしまう事があり不合格とあいなった。
スイベル この時は無事にバスをランディングできたが・・・・。

本日のタックル
  ロッド: G・Loomis FR968-3SG 
 リール:LOOP evotec  clw 5eight

 ライン:Ultra4 fresh water bass #8 
 リーダー:0X 7.5ft
 フライ:バルサポッパー黒マルト8番、     イワイ
スーパーミノーもどき SS

ちなみに今日使ったフライ達
フライ


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