釣行記 2007/6/8
<ボイルの狙い打ちが良いこと

好調だった5月が終わり、例年並みに戻ったと聞く6月。さてどんなものか と5時にエントリー。
久しぶりの釣行なので気合いを入れてみた。
流石に気温が上がってきているので、エントリーポイントまでフローターを担いで歩くと汗が出る。
エントリーすると水温は21℃(今日は最高で23℃まで上がった)
早速、ベイトを追いかけてボイルが発生している。

釣れた時間順に以下のような結果。
今日は、フラデバでポッパー、GLoomisの8ftロッドでミノー系、という二刀流で勝負。

1,5:25   32cm EP 近くの馬の背でベイトを追いかけボイルしているバスをポッパーでねらい打ちで3連発。
1号

2,5:30   34cm
2号

3,5:35   34cm
3号


4,5:55 26cm 
小さい馬の背に浮かべておいたポッパーに派手に出た子バス。
4号
  

5,6:01 30cm  
これはオーバーハング下で、ポッパーにでた。
5号
  
6,7:03 38cm  シャローで車田ミノーもどきに出た良型。出方が激しかった。
6号 ミノー 首を振りながら潜り、その後浮 き上がる動きが良いようだ。

7,7:48 27cm  
8,7:57 33cm   立木エリアのウイード周りでイワ イミノーもどきに2連発
7号 8号 コーリングした後に浮いていたミ ノーに出た。散発的なライズも見られ始めている。
  
9,11:30  20cm イワイミノーもどきで釣った今日の最小。撮影前に逃げられた
 シャローでは、デカギルさん達がスポーニング中だった。そのスポーニングベッドの近くをフラフラしていた子バスが釣れた。

10,11:57 36cm  
11,12:51 31cm ベイトにボイルしているバス をポッパーで狙い打ち。
10号 11号

12,13:26 32cm 滝の横のオーバーハング下でアクションさせた車田ミノーもどきに出た。
12号

13,13:42 39cm 夏に出るような日当たりの良い岩盤に生えた草のシェードで出た。この出方が私の一番好きな釣りだ。
13号

14,14:05 38cm 再びベイトにボイルしているバスを狙い打ち。釣られ傷があったが良くファイトした。
14号

15,16:25 30cm 島周り、オーバーハング下で静かにポッパーに出た。
15号


最後のバスは、一番最初の馬の背に付いていた見るからに大きなバス。偏光グラス越しに魚体の模様まで見えていた。
このバスの上に、黄色いポッパーをソフトにキャスト、上手く着水。
待つこと数秒、すーっと浮かび上がったバスはポッパーを静かに吸い込んだ。
すかさずアワセを入れ、水中にある立木に巻かれないように慎重にやりとり。
すると、ジャンプを2連発。でかい。
明らかに40cm後半の魚体。
ジャンプしたあとに深く潜られる。ラインにテンションをかけながらバスの走りをコントロールしようとしたところ、
ふっと、ラインが軽くなる・・・。バレた。
久しぶりに50台という言葉が頭をよぎったが、儚い夢となった。
しばらく心臓がバクバクしていた。
時計を見ると17時半、12時間浮いていたので、これを潮時と納竿した。

今日の内訳
 ポイント別:エントリーポイント付近で6匹、立木エリア2匹、ブレイクライン0匹、島周り表0、裏1匹、シャロー1,支流5匹匹という内訳

 フライ別:ポッパー10匹、 車田ミノーもどき2匹、イワイミノーもどき3匹
 ポイントタイプ別:ボイル中6匹、オーバーハング下3匹、岩盤1匹、シャロー4匹、馬の背1匹

本日のタックル
ポッパー用
 ロッド:TIFA フラデバ 688 
 リール:BAUER LOHR

 ライン:BBT #8 
 リーダー:0X 7.5ft
 フライ:バルサポッパー黄色/黒ラメ マルトフック8番、
 バスバグ 黄黒マルトフック8番、

ミノー用
  ロッド: G・Loomis FR968-3SG 
 リール:LOOP evotec  clw 5eight

 ライン:Ultra4 fresh water bass #8 
 リーダー:0X 7.5ft
 フライ:車田ミノーもどき TMC300 #6     イワイ
スーパーミノーもどき SS

ちなみに今日使ったフライ達
FLY

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