釣行記 2006/11/9
<トップでの釣り納めをすること>
岸からのトップの釣りでバスがまだ釣れている。
夏にあまり釣りが出来なかったので、ここぞとばかり釣りに行っている。
やっぱり、ポッパーでの釣りが好きなのだ。
トップにバスが出るあの瞬間がたまらない。
ということで、今週も出かけた。
段々釣りのスタートが早くなり、10時過ぎにはスタート。
水は澄んでいる。水温15度、お洗濯タイムが始まる前は比較的水が良いようだ。
暖かいとはいえやはり11月。
朝の冷え込みは段々増してきている。
見える魚の数も減ってきている。
今日のタックルはルーミスの8番、8ft キャストしやすいロッド。
沈めれば釣れるかもしれないが、やっぱりトップにこだわりたいので今日もポッパーを結ぶ。
マルトの10番フックで作った小型のバルサポッパー
対岸のえぐれをめがけてすれすれにキャストしたポッパーをステイさせて浮かんでくるバスをじっと待つ。
クリアーウォーターでの岩盤の釣りと同じやり方だ。
やる気のあるバスが居れば、すーっと浮き上がってきてポッパーを見に来るのだが、
さすがに、バスの数も少なくなっている。バスだけでなくギルも出ない。
11月だから仕方ないか・・・。
と思いながら、ポイントを西へと移動しながら探っていく。
ふと、岸際の水面に動きを発見。鯉かもしれないが、すかさずキャスト。
すーっ、パチャ。
今日もリールファイトに持ち込む余裕もなく、ラインを手繰ってファイトする。
?小型かな。
無事に抜きあげ成功。
25cmの小バス。10:55
キャッチしてみると、咽の奧にワームフックがかかっている。
フォーセップで外そうと試みたが、フックの反しが邪魔をして外すことが出来ない。
可哀想だが、私の持っている道具では外せなかったので水に帰してしまった。
魚を釣ることでダメージは避けられないので偉そうな事は言えないが、せめてバーブレスフックと太いラインを使ってくれない
ものか。
魚にも環境にもダメージの少ない釣りを考えたいものだ。
今日はバスの姿は見えないが、鯉の活性が高い。
ポッパーを追いかけてくる鯉までいる。
鯉を釣るのも楽しいが、足場が高いので無事にランディングできそうもないので、鯉がかからないように寸前でポッパーをピックアップする。
アタリもないまま、大分西へ来てしまった。
対岸との距離が狭くなってきたので、ここらで引き返そうかと思っていた矢先、
水中にある土管が目についたので何気なく、その向こう側にキャスト。
すると、下からスーッとバスが出てきてピチャ!
しっかり食い付くところが見えた。
アワセをいれてやりとりを楽しむ。
フライロッドでのやりとりは、ダイレクト感があって本当に楽しい。
抜きあげるとこれも綺麗なバスだった。
33cm 11:50
この後は、東側へポイントを探って大きく移動する。
しかし、午後はいつもの岸際で1バイト1バラシのみ。
今日も、昼過ぎにSEKOさんと合流した。(最近よくお会いしている。笑)
互いに色々試してみたが、バスは釣れなかった。
それでも日没寸前までねばり、その後は、SEKOさんと情報交換させていただいた。
今年のトップでの釣り納めになりそうなので、色々と釣り場や釣り方、そして今シーズンの釣りの話。
SEKOさん、お疲れ様でした。
また、ご一緒しましょう。
これが、岸からのポッパーの釣り納めになるだろう。
本日のタックル
タックル
ロッド: G・Loomis GL3
FR968-3 SG
リール:BAUER LOHR
ライン:BBT8番 リーダー:0X 7.5ft
フライ
バルサポッパー黄色、マルト10番フック。
・・・11/6にも出かけている。
残念ながら3バイト3バラシで一匹も釣れなかった。
バス自体も少なくなっているけれど、
あわせが早かったり、遅かったり、バイトを見逃していたりと集中を欠いてしまっていたのが一番の原因。
途中で休憩を入れる事も必要だと痛感。
で 一匹しか釣れなかった。(しか
もエルクヘアカディスで)
ちなみに、この日も、SEKOさんにお会いしている。