釣行記 2006/7/13
<梅雨の晴れ間、激渋に沈むこと>
久しぶりに釣り仲間のサーフさんと釣りに出かけた。
最近好調の山中湖へは、サーフさんの愛車サーフで出かけた。
久しぶりに乗る四駆は快適だった。
3時発、5時着で現地は霧に包まれている。
一日、曇りで時々雨との予報なので、釣りにはもってこいのコンディションを予想。
水温も24度でまずまず。
ボート屋で2馬力エンジンを積んだボートに乗り込む。
艇の長さが短く、馬力が小さいので免許が無くても乗れる船だ。
生まれて初めて、エンジン船に乗った。
釣り場付近では、サーフ船長にエレキをコントロールしてもらい、
私はエンジンを操り、長い距離の移動を担当した。(凄い振動で手が痺れてしまうのには閉口だ。)
朝のゴールデンタイムに期待したが、
あまり反応はない。
ボート屋まわりのウィードには魚が着いているのはわかるが、
なかなかトップには反応しない。
ウイードと桟橋の間からサーフさんが一匹目を引き出す。
この後が続かない。
朝のうちに爆釣かとおもいきや渋い。このバスもワームで釣り上げられた。
対岸まで遠路移動したが、こちらも反応なし・・・・。
桟橋まわりでやっとマドラーミノーに出た。
今日はスーパーミノーも全く効果無し。魚が浮かび上がる気配もない。
そうこうするうちに小雨のはずが晴れてきた。
山中湖はストラクチャーの乏しい湖なので、シェードも殆ど無いので辛いところだ。
モチベーションも下がってしまったので、桟橋に上がってシェードに隠れるバスを狙う事にした。
結局、桟橋でちょこっと魚を追加して本日の釣りは終わる。
サーフさんも、この桟橋で
釣り上げたが、御覧の通りのドピーカンとなり、ジ・エンド
陸っぱりもやってみたが、サーフさんが流れ込みで一匹釣ったのみで、
私は釣果なし。
午後2時には見切りを付けて、温泉に入ってゆっくりした。
釣りは期待通りではなかったが、
久しぶりにサーフさんと釣りが出来て楽しい一時だった。
サーフさん、また行きましょう。
本日のタックル
ロッド:fenwick FF858
リール:PFLUGER MEDALIST 575
ライン:WF8番 リーダー:0X 7.5ft
初めてのオールドタックルであるが、バランスもまずますの組み合わせとなり、
ゆったり釣りを楽しむには良いタックルだ。