釣行記 2006/6/6
<贅沢な釣りをすること>
天気予報は梅雨前線の北上を伝えている。今年もそろそろ入梅か。
4時起床、いつもの場所から6時半エントリー。曇り長袖のシャツ1枚では少し肌寒い。
水温は・・・・19度。前回より下がっている。このところの芳しくない状態はまだ続いているようだ。
岩盤、オーバーハング下、シャローがらみ・・・沈黙。
出てくるのはポッパーにかからない子ギルのみ。
と思ったら、釣ってしまった。
SAKAMAさんが、反対側からエントリーされた模様。
半ばの立ち木エリアで落ち合うことにして、ひたすら移動する。
途中、実績のあるポイントを探っていみるが、ミノーに二回バイトがあったのみでノーフィッシュ。厳しい。
やる気のあるバスが少ないようだ。
ブレイクラインのあるシャローはギルさん達の産卵場となっていたのでスルー。
反対側はボートが入っていてここもスルー。
立ち木エリアが見えてきたあたりで
背後のオーバーハングの下で捕食音!
すかさず、波紋の中心にバスバグをキャスト。
40cmの良型 (10:36) こんなバスバグ
エントリー後4時間が経過、ボウズ覚悟だったので嬉しさも一入だ。
このバスはのどから小魚の尻尾が覗いてた。やはりやる気のあるバスしか出ないようだ。
この後、SAKAMAさんと合流。
ここまでで、すでに4匹のバスを釣られているSAKAMAさん。さすがです。
情報交換の後、前回好調だった岩盤地帯を攻めてみる。
結果的に岩盤は不発だったが、その手前、オーバーハングの下で魚の動きがあったのでポッパーやキャスト。
虫をイメージしてネチネチ動かすとたまらずバスが飛び出した。
36cm(11:31)
オーバーハングのシェードの下でうろうろしているバスはやる気があるようだが後が続かない。
再び立ち木エリアに戻ると、SAKAMAさんが連発されている。
シャローに上がってきたパスを狙い撃ちするSAKAMAさん。
どうやら日が差してきて水温も上がってきたのだろう。
私もミノーをロングキャスト。
自作したイ○イミノーのcopyで初めて釣れたバス。 35cm (12:30)
シャローに生えているウィードにバスが付いていて、出たり入ったりしている様子。
日が隠れると短いサービスタイムも終了。
この後は、SAKAMAさんのエントリーされた方面に移動。
この辺りは2年ぶりか、久しぶりだった。
上流部よりも明らかに水が良い。これならばとバスがうろうろしてそうなオーバーハング下をポッパーで狙うと2連発。
38cm(14:21) 35cm(14:38)
更に岩盤から水が落ちている辺りで小バスを1匹釣る。
26cm(15:11)
振り返るとSAKAMAさんがルースニングで良型をゲット。
馬の背になっている辺りでうろうろしているバスを狙い撃ちされた様子。
最後に、深いオーバーハングの下にボサが沈んでいるギルの基地を発見。
小ギルに混じってバスの姿も発見したので、オーバーハングのすき間からピンポイントでポッパーを送り込む。
ここで久しぶりの4連発。
初めてここで釣りをした頃の事を思い出すような出方。
左から、28cm(16:10), 32cm(16:14), 37cm(16:19), 29cm(16:33)
最後に立ち木の際から教科書通りに1匹追加して納竿。
41cm(16:42) バスを手ににやける私
上陸後は、SAKAMAさんの車に乗せて頂いて、自分の車まで送って頂いた。
ありがとうございました。
お陰様でフローターでの移動がワンウェイとなり、大変贅沢な釣りとなりました。
またご一緒させてください。
アフターなのか腹が平らなバスが多く、やる気のあるバスも少なかった。
今年はシーズンが少し遅れているような気がした。
本日の釣果 バス11匹、ギル2匹。
ポッパーで使用のタックル
ロッド:フラデバ 688
リール:LOOP
CWL 2 six
ライン:BBT8番 リーダー:0X 7.5ft
ミノーで使用のタックル
ロッド:フェ
ンウィックGFF767/8-4 リール:LOOP evotec LW 4seven ライン:
WF8番 リーダー:0X 7.5ft ティペット:1X 2ft