釣行記 2005/10/23
<フローターでの釣り納めをすること
晩秋
先週の木曜日、駄目でもともとと浮いてみたら意外にもトップで4匹のバス を釣ることが出来た。
用事の帰りに再び同じ池に浮ける事になったので、
夕方の2時間、多分これが今シーズンの浮き納めになるだろうと思って出かけた。
車を停めると、みやっちさんが片付けている。
お話しを聞くと、トップは渋くて、沈めるとそれなりにギルくんは釣れたがバスは釣れなかったとのこと。
アルミも3艇、フローターも1艇浮いているので、かなり厳しいコンディションだということは想像された。
ここまできたら、撃沈してシーズンを終えるのも良いかと思い素早く準備して15時にエントリー。

やはり水は冷たく感じる。測ると丁度18度。先日よりも更に1度下がっている。
日没までの2時間の釣り。
駄目もとでキャストを繰り返すと、前回好反応だったギル君もなかなかトップ出でない。
実績のある葦原でも反応が少なく、出てくるのはポッパーをくわえることの出来ない子ギル君だけ・・・。

諦めかけていたが、オーバーハングの下に沈む船の向こうの水面がゆらっと動く。
生命反応にすかさず、ポッパーをキャスト、
1回目はすっぽ抜けたが、2回目のキャストでスッとバスがくわえた。
おとなしく沈船から出てきたバスは、二度三度、大きくジャンプした後、
無事にランディング。
ラストバス 35センチの綺麗なバス。

この前後にトップで釣れてくれたギル君達。
ギル1号ギル2号ギル三号
17時過ぎにEP付近に戻る。
いつも反応のあるこのあたりも、今日は陸っぱりでずいぶん叩かれているので反応なし。

上陸し、片付けを済ませると辺りはすっかり真っ暗になっていた。
今シーズンの最後のフローターになるかと思うと、毎シーズンの事ではあるが淋しい気持ちになるものだ。
ありがとう。遊んでくれた魚達。

タックル
 ロッド:SAGE 580DS       リール:LOOP CWL 2 six   ライン:WF5F番   リーダー:1X 7.5ft
フライ
 バルサポッパー黒、TIMCO10,12番フック。フォームバグ各種。
        

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