釣行記 2005/10/20
<思いがけずトップでバスを釣ること

台風と秋雨前線の影響で、関東では月曜日から水曜日まで雨が降っていた。
この雨で、一気に空気が入れ替わりぐっと気温が下がった。
これで、茨城の野池もトップは閉店かなと思いつつ、ギルが釣れればいいかなと出かけてみる。

11時にエントリー。水温はぐっと下がった感じで、測ってみたら19度でとうとう20度を下回った。
今日も、5番のタックルを用意した。
このタックルなら、30センチ後半のバスがかかった時に、8番タックルで40センチ後半のバスが掛かったときと同じくらいの引きが楽しめる。
TIMCOの10番フックに巻いた小型ポッパーをキャストする。
ぽっぱー 

エントリーポイントから時計回りに攻めることにする。
ふと岸を見上げると、見慣れたスクーターが・・・。
さべ爺さんであった。

葦原でさっそくギルの反応があった。
バチャッと、激しく飛び出すが乗らない。
幸先の良い反応に気をよくしていると。
待望のバスが出た。
バス1号 32センチ
ここでの、アベレージサイズだ。

ここからは、ギル君の猛攻がつづく。
勢い余って、身体が水面から出てしまうくらい派手な出方で、
こちらも、大アワセをしてしまう。
ギル
最大で22センチ、ランカーギルは出なかったものの、ここぞというポイントからは必ず反応があって楽しめた。

小ワンド、日が当たるシャローで出たバス。
バス2号 32センチ

ギルくん好反応の中央葦原を経て、
FBCカップの時に、夕まずめに好調だった流れ込みまで移動するが、バスの反応は無かった。
ススキ ススキが綺麗だった。

そこから一気にEP方向に移動して、葦原で一匹追加。
バス3号これも32センチ。

そして、EP隣の葦の陰からバチャッと派手に出たバス。
リールファイトに持ち込んで、引きを十分楽しんだ。
バス4号 ちょっと大きく35センチ

17時を少し回ったくらいであるが、日はかなり傾いている。
夕日

風も冷たくなってきた。
思いがけずトップでバスが釣れて、楽しい釣行となった。
さて、今年のフローターフィッシングも、あと何回できるだろうか。
もしかしたら、今日が浮き納めとなるかもしれなと思いつつ納竿した。

タックル
 ロッド:SAGE 580DS       リール:LOOP CWL 2 six   ライン:WF5F番   リーダー:1X 7.5ft
タックル

フライ
 バルサポッパー黒、TIMCO10,12番フック。フォームバグ各種。
        

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