釣行記 2005/10/7
<閉店セールに駆け込むこと>
先日の釣行では、最後に一番狙いたかった岩盤まで戻りきれずにタイムアウ
ト。
暗闇の中でフライを振ったが、魚を釣ることは出来なかった。
今日は、ぐるっと回ってきて最後にこの岩盤で釣って終わろうというゲームプランを立てた。
10時半エントリー、いつもよりも気持ち早め。
と言っても朝一から釣っていた人が上がってくる時間帯ではある。
今日は車が4台止まっている。
結構人が居るようだ。
夜半から雨という天気予報だが、今のところ晴れている。
遠くまで移動することを考えて新調したLサイズのフィン!
水温21度。二日続けての雨のせいで下がったのだろう。
入って直ぐに岩盤をさーっと流してみるが反応なし。今日は手強いかもしれない。
と思いつつ釣り始めた・・・。
結論から言うと、トップに関してはシーズンを終えようとしている。
バスが居るところがごく僅か。殆どの場所で出なくなっている。
本日の釣果バス8匹、ギル1匹。
内訳は、EP付近の岩盤から最初と最後で計2匹、支流奧の岩盤で4匹、途中の岩盤で2匹、岬で2バラシという感じ。
トップにこだわらなければ出るのかもしれないが、やる気のあるバスが確実に減っている。
バスが出たポイントの共通点は、シェードのない日が当たる水通しの良い岩盤だった。
これが最初に釣った42cm
10:50
そして支流奧まで、漕いで漕いでやっと出たバス達。
左から34cm(14:37)、38cm(14:54)、38cm(14:57)、38cm(15:29)
途中の岩盤で出た小型バス
岩盤に溜まった落ち葉から出てきた30cm(16:05)と 岩盤から出てきた25cm(17:01)
そして往生際悪く、真っ暗になってしまったEP前の岩盤から引き出した最後のバス。
これも38cm(17:37)
非常に長い距離を移動した。秋の日暮れと競争しながら戻ってきた。
さながら遠洋漁業のようだった。
10時半から17時半まで、休憩なしでノンストップにこぎ続けていた感じで流石に疲れた。
最後に、狙った所で狙った形からバスを引き出せたので気持ちよかった。
これで、今シーズンも笑顔で終了できそうだった。
来シーズンもここで浮けることを願いつつ。
遊んでくれたバス達よ。ありがとう。
タックル
ロッド:フラデバ 688 リール:LOOP
CWL 2 six
ライン:BBT8番 リーダー:0X 7.5ft
フライ
バルサポッパー黒、マルト8番フック。