釣行記 2005/9/14
<夏の名残の中でバスを釣ること


暴走ボウズのダメージを、霞で少し取り戻した。
某掲示板を覗くと、SAKAMAさんさべ爺さんが出かけられるとの事。
久しぶりにお二人と釣りをしようと思いたった。
10時エントリー、お二人は11頃エントリーされた模様。
空模様 良い天気だが風が気になる。これ以上風が強くならなけれ ばいいが。
水もかなり回復している。(ホッ)
透明度 かなり透明度が回復した水 温は26〜27度

まずは、エントリーポイント付近を探っていると得意の岩盤から
バス1号 34cm.10:53
この後がなかなか続かない。お二人より先行して支流方面に入っていくと、
岩盤のオーバーハング下から、バスがでた。
バス2号 38cm.12:36
けっこう2匹目までに時間がかかってしまった。今日は、魚は出るのだがばらしが多い。
このクリアーリールは、先日釣具屋で衝動買いしたダニエルソン(旧ループ)のevotec clw 2six。
ポップな感じがバスに似合うかなと・・・。ポップなリールはコンポリールで懲りていたが、
このリールは見かけだけでなく、コンポジットということだけで普通の
リールと機能は全く遜 色ない。

さて、そうこうしていると、SAKAMAさん(左)と、さべ爺さん(右)がやってこられた。
SAKAMAさん さべ爺さん
お久しぶりです。
SAKAMAさんはルアーで早速バスを連続ヒット。
さべ爺さんもポッパーでバスを引き出すが、喰いが浅いようで私の目の前でばれてしまった。残念

岩盤&シェードという組み合わせで、再びバスがでた。
ランディング (SAKAMAさん撮影) バス3号 39cm.13:27
ランディングしている所を撮って頂いた。

今日は、魚の活性が高いのか?低いのか?
夏のように、一つのパターンで出るという訳ではないが、
水通しが良くて、日陰というのがキモかもしれない。

お二人はどんどん支流を進んで行かれた。
私は入れ違いで、支流の入り口付近を攻めてみる。
バス4号 31cm.15:34
シェードの下の杭の奧に上手くキャストできたポッパーを少し動かしたら飛び出したバス。ちょっと小型だ。
今日は、久しぶりに8ftのG.Loomisのロッドを使ってみた。
天気予報で強い風が吹くと行っていた。
ショートロッドだとキャスト中に風に煽られると、フライが自分に直撃する危険があるので
長めのロッドを用意した。
オーバーハングの下など、キャストし辛いかと思ったが、このロッドはナローループで奧までフライをキャストで逆に攻められる範囲が広いかもしれない。

ここから、お二人より先にEP方面に戻る。
夕まずめの岩盤を丹念に攻めてみようという作戦だ。

岩盤ギリギリにキャストしてポーズ。
出た!
しかし、垂直ジャンプでオートリリースしてしまう・・・。
隣でまた出た。今度はしっかりランディング成功。
バス5号 今日一番の42cm,17:23

更に横へ移動して、水がしみ出している岩盤でまた出るが、これも垂直ジャーンプ!!?
何故、垂直ジャンプされるのか・・・?
私はいつもバーブレスフックを使用している。そのため、ラインのテンションが下がると簡単にばれてしまう。
いつもなら
バスがかかったらテンションを下げないように、自分がフローターで一定方向にく るくる回るようにしている。
今日は、これをしないでやりとりしたために外れてしまったのかもしれない。
(バス釣りビデオを見て、同じようにやりとりしようと色気をだしたのが失敗だった。こっちはバーブレスですから・・。)

最後にもう一匹追加。
バス6号 38cm.17:40
この時間でもう薄暗い。
日の暮れるのが早くなった。
18時で納竿、上陸。
マイタックル
片付けが終わる頃には、辺りは真っ暗になっていた。

りに、ラーメン屋で反省会。
ここでの釣り話が楽しくもあり、為になるのである。
SAKAMAさん、さべ爺さん、また、ご一緒しましょう。


タックル
 
ロッド:G.Loomis FR968-3SG リール:ダ ニエルソン(旧ループ)evotec clw 2six   BBT8番  リーダー:0X 7.5ft

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