釣行記 2005/7/17
<マッディウォーターで子バスに遊んでもらうこと>
仕事で遠出し、夕方少々時間があったので、帰りにマッディウォーターで浮
いてみることにした。
みやっちさんが、朝から浮かれていて子バスの
襲撃にあっているとの情報を得て、
期待に胸膨らませて16時過ぎのエントリーとなった。
久し振りに見る葦。水温は26度
アルミも浮いている、ゴムボートも浮いている。フローターも一艘浮いている。
葦の切れ間から、陸っぱりバサーもいる。結構、プレッシャーは高いかもしれない。
まずは、大きめのバルサポッパーで効果音を大きくアピールすることを心がけてみたが、
久し振りの釣り場で勝手が違うので苦労する。
まず、ポッパーを葦際に上手くキャストできない・・・。
岩盤にぶつけるように葦にキャストすると、必ず葦に引っかかってしまう。
葦は一度針掛かりすると、引っ張っても殆ど取れないので回収に向かうしかなくなる。
むむむ・・・小さめのバルサポッパーにしても、結果は同じ。
記憶を探って・・!そうだったここではバスバグだった。
結び直して思い切って葦の根元に打ち込む。
おおぉ〜。良い感じだ。
バスバグの方が軽いので微妙なコントロールがしやすく、横たわっている葦もウイードガードがあるので、
なんなくクリアーしてくる。
良い感じになってきたところで、
みやっちさんの情報にあった豆バスの襲撃が始まる。
ほとんどが、リトリーブして、水中にあるときにアタックしてくるようで、
いつのまにか、バスバグが見えなくなっていることが多い。
慌ててアワセを入れると、こんな豆バスが飛んできてしまうのである。(8番タックルで釣っているので、当然ではあるが)
実際にランディングしたのは3匹にとどまったけれど、オートリリースを入れたら10匹くらいはかかっていると思う。
勿論、ギルも健在だった。
出るけれども、なかなかフックオンしない大きさが殆どだった。
画像に足ヒレが写っているので、この場所にしては透明度が高かったように思う。
ただ、風に流されて、白い膜のようなモノが流されてきていた。農薬か? 正体はわからず。
豆バスに混じって良型のコバッチも釣れてくれた。
23cm
本日の最大29cmの良型コバッチ
26cm
いずれも、オリーブ色の小型バスバグに出てくれた。
バスかと思いきや、良型のワタカも釣れた。
29cm もう少しで尺ワタカだったのだが・・・。
珍しくファイトしてくれた子持ちのワタカさん。
昨年は、ほとんどクリアーウォーターに通い詰めだったが、マッディウォーターの釣りものんびり楽しめて良いかもしれない。
これから暑くなるので、朝か夕のマズメ狙いが良いかもしれない。
風も微風で、丁度良かった。
19時過ぎまで浮かんだので撤収するときには辺りは真っ暗だった。笑
本日の釣果 バス3匹、豆バス3匹、ギル1匹、ワタカ1匹。
タックル
ロッド:フェ
ンウィックGFF767/8-4 リール:バウアー LOHR
BBT8番 リーダー:0X 7.5ft