釣行記 2004/6/29
<夕マズメにフォームバグが好釣なこと>
夏が近づいてくると、朝夕のマズメ以外で魚を釣るのは難しくなってくる。
日中の強い日差しを受けると、釣り人自身も体へのダメージが大きい。
ということで、夕マズメだけの釣りに出かけた。
14時半にエントリー。
時折強い風が吹く。水位は満水時から比べると1m減といったところか。表水温は26〜27度である。
エントリーポイント付近のシャローや岩盤を攻めてみるが、見えるバスはポッパーを全く無視だ・・・
そこでフォームバグに変えると、ギルが凄い勢いで追いかけてくる。
何匹かギルに遊んでもらう。
今日は、風が強かったので麦わら帽子を止めて、キャップをかぶっているが予想以上に日差しがきつく、
後頭部がジリジリ焼けるようだ。
ここで主なポイントを攻めながら、夕マズメの支流へ向かう。
何時ものギルが溜まっているポイントで、
黒のバルサポッパーに出た38cm。
(16:03)
赤のフォームバグをシャローからのブレイクライン沿いにキャスト、
リトリーブ後、ピックアップしようとしたら凄い勢いで飛び出した35cm。
(16:55)
黄色のフォームバグをオーバーハングの下、
土の岸際にキャストと同時に出た38cm。
(17:25)
これも黄色のフォームバグをオーバーハング下にキャスト。
スーッと動かした所で出た34cm。
(17:33)
フライに出るが食いが浅いのだろうか、すっぽ抜けが何度かある。
これまた黄色のフォームバグをオーバーハング下にキャストして
スーッと出てきた。38cm。
(17:55)
大きくカーブしているあたりで引き返し、
対岸にまわって、オーバーハングのとなりの何にもない
岩盤絡みのシャローで出た今日の一番。39cm
(18:18)
更に移動して滝壺めがけてキャストしたフォームバグ黄色に
出方は静かに、ファイトは激しかった36cm。
(18:50)
帰りにギルの溜まり場にフォームバグをロングキャスト。
出方と初めのファイトでバスだと疑わなかった一匹。
近くへ寄ってきたら、ギル26cmだった。
自分のランギルレコードを1cm更新した。
帰りは前回同様、ゴミの吹きだまりで水面を覆われた広い場所でバスを誘うも、反応が無かった。
19時過ぎ、いよいよポッパーが見えなくなるまでキャスト。
今日は、シャロー絡みのオーバーハング下で、うろうろしていたやる気のあるバスが釣れてくれたようだ。
相変わらず、ライズしているバスは釣れず、岩盤からも反応が無かった。
誘い方の問題なのだろうと思うが、まだまだ課題が残る。
14時半から19時過ぎまで、約5時間の釣りだったが、パターンがつかめたので、
楽しい釣りができた。
本日の釣果
バス7匹、ギル多数、ランギル26センチ
タックル
ロッド:フラデバ 668 リール:コンポ46
ライン:WF8番 リーダー:0X 6ft
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