釣行記 2004/6/24
<色々なパターンの釣りをすること

今年は台風が多い。6号が日本を通過し今日は梅雨の晴れ間が見込まれる。
朝マズメに釣りがしたかったので5 時過ぎにエントリー。
台風の後だったので、増水しているのかと思いきや1mくらいの減水。
日中の気温の上昇を想定して、今日からウエーダーをエントラントの通気性の高いものに変える。
水分も今までの1リットルから1.5リットルに増量し、日焼け止めのクリームも持参した。

・・・良い感じであるが魚の反応なし。
・・・今日は朝マズメが無いのか? 3時間ほどバスは釣れない。
ライズはあるのだが、そこにキャストしても反応なし。
唯一、大岩盤の際でポッパーに出たが、かかりが浅く、ハンドランディング直前でオートリリース。

バス1号 
 フォーム素材で作ったギルバグでギルくんに遊んでもらう。
 見えギルの居た倒木の脇にキャストして引いてみたら出てくれた30cmのバス
 
やっと釣れたのは7:55。エントリーから3時間が経過しようとしてた。









バス2号
 同じくギルバグをキャスト。
 小さなギルがかからないように、アクションをくわえたら、
 食ってしまった17cmのバス(8:08)






バス3号 
 同じくギルバグをキャスト。
 ギルが出てくるより早く、下から素早くアタックしてきた40cmのバス
 (8:11)






バス4号 
 移動して、夏場ならオーバーハングの無い岩盤からも出てくるものだと思っていたら
 赤黒の唐辛子ポッパーにパチャッと38cmのバスが出た。
 (8:56)






バス5号
 上のバスを釣ったポイントの直ぐ横に、魚の姿が見えた。
 静かにキャストしてステイさせたポッパーに出た33cm。
 (9:03)
 








バス6号
 移動してシャローのブレイクラインを攻めようとしたところ、
 虫にバイトしているバスを発見。
 ライズの後にポッパーをキャストすると、素直にでてくれた27cm。
 (9:22)





バス7号

 シャローに続く、ブレイクラインの辺りで小魚を追いかけているバスを発見。
 ポッパー&トンボフライに興味は示すものの、口を使うには至らない。
 そこで、前回も結果を出した。
 ディアヘアをクリップしたこのフライを岸ギ リギリにキャスト、
 強く、リトリープしてジュポッと大きな音を立てた直後、
 横から引ったくるようにでた40cmのバス
 ロッドティップまで水面に引き込まれる強い引きを堪能。
 (11:22)



バス8号
 竹藪の下、日陰にキャストしたポッパーに出た43cm
 何気なく出た割に、引きは強く、8番ロッドも伸されそうだった。
 この時間帯、日差しが強く気温がぐんぐん上がってきた。
 (11:57)

 
立木、シャロー絡みのポイントでは、良型のバスを確認したがフライをくわえ させる事が出来なかった。



バス9号 
 移動して先週好調だった支流筋へ向かう途中、
 オーバーハングの下で、真っ昼間に捕食中のバスを発見。
 簡単には釣れないだろうと思ったが、
 キャストしたポッパーに簡単に出てくれた。
 (12:55),38cm
 



バス10号 
 
隣でばしゃばしゃやっていた同じサイズのバスも続けてヒット。
 (12:59),38cm 久し ぶりにリールファイトに持ち込む。
 ランディングしたら、食べかけだった小さな小魚を盛んに吐き出していた。

 この後、期待した支流は魚影は濃かったものの、ギルは釣れたがバスは釣れず、
(かかったギルを凄い勢いで、追いかけてきた良型のバスは何度も見かけたのだが・・・)



バス11号
 更に移動して、シャローに倒木が絡んでいるポイントに
 ギルバスをキャストすると、ギルの次に釣れた。
 口が痛んでいたので、ハンドランディングせず抜き揚げた。
 (15:01),34cm





バス12号
 同じ倒木ポイント、柳の下のどじょうならぬ、倒木横のバスを狙ったら、
 更にサイズアップしてバスが出た。
 (15:04),40cm






ランギル 私の好きな浮き船ポイントにて、
 ギルバグを浮き船ギリギリにキャスト&リトリーブ。
 横から引ったくるようにアタックをして、
 船の下に引き込む強い引き。
 てっきりバスかと思いきや、25cmのランギルだった。
 
こ こでアクシデント!デジカメが動かなくなる。
 レンズカバーの異常という警告が出て撮影不能になった。
 ということで、ここからは携帯のカメラで撮影。
 レポ用だったら、これで十分かもしれない。



バス13号
  帰路、岩盤に倒木というポイントで、コルクポッパーに出た一匹。
 バルサポッパーとともに、コルクポッパーも多数制作したのだが
 浮き姿勢の問題からか、今ひとつだっただが。
 やっと結果が出た。
 (15:20),25cm
 
 




バス14号 
 行きにバスが出た岩盤で
 (15:53),35cm







バス15号
 同じく、岩盤から
 (16:25),34cm
 








バス16号 
 期待した大岩盤からは、反応なしで夕マズメも期待はずれに終わりそうだったが、
 オーバーハング下、浮きの脇にキャストしたポッパーに出た。
 (17:32),40cm






バス17号
 エントリーポイントまで戻ると、
 ゴミが吹きだまり水面を覆っていた。
 以前来たときに、SAKAMAさんやケンさんがこのゴミのしたからバスを引き出したのを思い出して、
 ゴミ溜まり用のポッパーをキャスト、丁度、ゴミの切 れ間に入ったポッパーに
 リアクションバイトした感じだ。
 この後も3回ほどバイトはあったが乗らず、
 これが今日最後のバスとなった。
 (18:31),35cm



朝5時から夕方7時まで、約14時間の釣りだった。流石にタフな一日だったが、
いろいろなパターンでバスを釣ることが出来たので、収穫の多い釣行となった。

本日の釣果
 バス17匹、ギル8匹
タックル
 
ロッド:フラデバ 668  リール:コンポ46  ライン:WF8番   リーダー:0X 7.5ft


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