釣行記 2004/6/3
<釣りは夕まずめが良いこと
バス3号
ネット上で情報を集めると、ここのところ好不調の差が激しい みたいだが暴走へ浮きにでかけた。
早起きが出来なかったので、9時にエントリー。
空は薄曇り、水温は20度。コンディション的には良さそうだが、先週から水位が1mほどアップしており、
オーバーハング下の隙間がかなり狭って難易度があがっている。
まずは手前のオーバーハング下を、そして対岸の立木まわりを・・・異常なし。

ギルの姿は見えるが、バスは居ないのか?
仕方なく、ギル用に作ったガーグラーでギルくんと遊んでいると、
予想に反して、バスが釣れた。
バス1号 32cm,11:36 
しかし、この後が続かない。
岩盤や、小ワンドの奧まで入ってみたり、ポッパー → バスバグ → トンボフライ → ギルバグ → ウーリーバガー
などなど試すが、バイトさえない・・・・。

今日は、マメボートとゴムボートが一艘ずつ浮かんでいるだけで、フローターの姿は見えない。
しかし、考えることは一緒らしく、私が行こうとする先には常に彼らがいるので、渋い上に更に渋くなっているようだ。
浮きながら遅めの昼飯を食べながら、この後、どうしようかと考える。
・・・・やっぱり、昼飯はコンビニのおにぎりとお茶でしょう。・・・(。o゚) ☆バキッ\(-_-;)釣りの事を考えろ。

先に、入られてしまったけれど、時間も空いたので支流に入ってみることにした。
トンボは飛んでいるが、まだ夏パターンにはなっていないようだ。
ということは、岩盤より、オーバーハングがらみの土が良いのでは?
さらに、フィッシングプレッシャーが高いのなら、よりナチュラルカラーのバスバグが良いはず
と推理してみる。

こ れが当たった。
バスバグで釣れたバス上段左から
34cm,14:48
39cm,14:59
27cm,15:37

下段左から
34cm,16:21
33cm,17:37
38cm,17:57






ちなみに、上段中央のバスがくわえているのは、バスバグではなくフォームポッパーだ。
こんな感じの小さめのポッパーであるが、動きとポップ音がなかなか良い。
怒り目 活性が上がったので試してみたが、狙い通りにバスを引き出してくれた。

この後は、しばし沈黙が続く。
あまり奧まで行くと、明るいうちに戻れなくなるのでと18時にUターンを開始。
戻りながら、良さそうなところだけ攻めてみる。
日が西に傾き照度が下がってきたので再び活性が上がった模様。
ここで視認性の良いバルサポッパー中型に変えてみる。
昼間は、ほとんど相手にされなかったが、夕マズメに入ったのでいけるのでは?
そして、この読み通りにでてくれたので一段と楽しい釣りができた。

ポッパーにでたバス上段左から
32cm,18:22
ランギ
23cm(途中までギルだと気が付かな かった)
38cm,18:29

下段左から
37cm,19:10
29,19:13







結局、朝9時から、夜の7時過ぎまで浮いていたので、ゆっくりでてきたのだが10時間も浮いていたことになる。
しかし、釣れたのは3時から7時までの4時間だった。
やっぱり、釣りは夕まずめが良いということなのだろう。

本 日のタックル
 ロッド:フェンウィック GFF 767/8-4  リール:バウアーLOHR   ライン:BBT8番   リーダー:0X 7.5ft


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