釣行記 2004/5/11
<真夏日に、13時間耐久フローターにチャレンジすること>
今日は、車田さん、た〜。さん、ケンさん、と某所でオフ会を開催し
た。
先週、10時頃のエントリーでまずますの釣りをして「余裕がある釣りも良いものだ。」
などと悟ったつもりで、ゆっくり出発する予定だったが、前夜ベットに入っても寝付けない。
結局4時前には出発。
途中のコンビニで食料を買っていると、見慣れたVW車止まる。
前日までは、10時エントリーと言っていた車田さんである。
前回も、同じ場所でばったり。今回も異なる時間帯でばったり。同じような釣りをする人の行動パターンは似てくるのか・・・
現地に着くと、ケンさんが既に準備をしていた。
初めての顔合わせであったが、ネット上では度々情報交換させていただいているので、初めての気がしないのも不思議である。
(この釣りを始めた頃、ケンさんのHPには、SAKAMAさんや、車田さんのHPと同じく、色々な情報を教えていただいた。)
遠路200kmのドライブをされての釣りなので、なんとか良い釣りをしていただきたいと思った。
無事にエントリー。
私とケンさん。(車田さん撮影)
そしてスピードキッカーに自作のハイポジションシート搭載でエントリーする車田さん。
まずは、エントリーして直ぐのオーバーハング下から一匹。そしてここから何時もと逆方向へ釣り上がる。
37cm (6:09、黒バルサポッパー)
最初の一匹が出るとほっとする。
釣り人はいつも、「ボウズになるかも」という不安を抱えているので、一匹釣れるとほっとするものだ。
しかし、強欲なので満足はしないものだ・・・
と、ケンさんも釣る。
対岸への綺麗なキャストから、バスマドラーに出た一匹。
やや遅れてた〜。さんも合流。
今日は、気温がぐんぐんあがり、昼には30度を超えた。
水温も、18度が22度まで上がり、真夏のような釣りとなった。
先週16度だった水温が22度、その差6度は変化しすぎでしょう。
今日は、皆さん思い思いのポイントで、それぞれの釣りをされ、そこそこの釣果をあげられたようだ。
端で見ていると、釣り方も色々で参考になることが多い。
特に、8ftを越すロッドでしっかりキャストして魚を引き出すケンさんの釣りは大変参考になった。
さて、私の方は、エントリーポイントへの往復でバスを5匹を釣る。
34cm(7:05)32cm
(8:27) 38cm(8:31)
エントリーポイントを通り越して、いつもの方角を目指す。途中のワンドまではた〜。さんと一緒に釣る。
今シーズンの初のギル。強烈な引きでバスと間違えた。
gill 25cm。自己記録タイ
た〜。
さんも竹林の下でバスを引き出した。ギルも引き出す繊細な釣りをするた〜。さんの丁寧な釣りも参考になる。
さて、ここから一番奥の岩盤までは今日も一人旅。
37cm(10:09)ワ
ンドの奧でフラデバの6367に持ち替えて、42cm(10:57)32cm(11:23)
へら師の横のオーバーハング下から
37cm(13:43)
ブレイクラインのポイントでは空振りだったが、対岸に上陸して陸っぱりで一匹、
36cm
(14:22、トップに無反応だったが、白のラビットファーで作ったシュリンプフライにバクリ)
オーバーハング絡みの竹林ではそこそこ出たのだが、ランディング直前のジャンプ一発でオートリリースが続いた。
ということで、最後の方は結構キャッチできずストレスが溜まったのだが、
復路のオーバーハング絡みの小さなワンドで今日一番の43センチを釣って上陸。
43cm(17:43、赤黒唐辛子ポッパー)
最後に一番の良型が出たので疲れも吹っ飛んだ。
それにしても今日は暑かった。
しかし、昼寝をすると言っていた車田さんも含め、4人全員、朝から日没まで釣り続けた。
本当にお疲れさまでした。
上陸後の情報交換も楽しい一時。
また次回もご一緒しましょう。
次はもう少し涼しいと良いのだが・・・
追伸、前回、まだ岩盤から釣れないと思っていたときに、不思議と岩盤ポイントからバスを釣っていた車田さんのテクニックを、
是非、拝見したいと思っていたのだが、今日もふらふら放浪してしまったので、機会を逸してしまった。
次回は是非、近くで拝見させてください。
今日の釣果、
バス11匹(オートリリース4匹) ランギル1匹、ギル1匹