釣行記 2004/4/6
<野池を3つ巡ってバスを釣ること

やっと春めいてきたと思ったら、先週の日曜日は冬に逆戻りした。
折角、活性が上がった魚も、再び冬モードに戻ってしまうのだろうか?
先週は、風に悩まされて厳しい釣りとなったので、出直しということで懲りずに今週も出かけた。
今回もSAKAMAさんに同行してい ただき、道中のパーキングエリアで待ち合わせていたら、
高速走行中に車を発見。幸先が良い。

今日は、F.Y池を紹介していただいた。
(いつもポイントを紹介していただき感謝です。)
一通り、ポイントを解説していただき早速8時過ぎにエントリー。
F.Y池 最 高のロケーション。
まずはポッパーでオーバーハング下を狙うが異常なし。
ドロッパーを付けても異常なし。
SAKAMAさんに尋ねても、まったく異常なしとのこと。
やはり日曜日に急激に寒くなったことが、影響したのだろうか。(ちなみに水温12度。)
活性が高かったのは、釣り人だけといいうことのようだ・・・・
仕方がないので、次の池へ移動することになった。
車 す ばやく撤収し、フローターをふくらましたままで移動!まさにこのために、もってこいの両車。

30分ほどで次の池に到着。
早速エントリーするものの水温がやはり低い、12度しかない。
今日は、まだ魚を釣っていないので、最初からルースニングでギルを狙ってみた。
鉄骨ストラクチャーから出てきた一匹。
ギル1号。 今 日は本当に完全ボーズかと覚悟していたので、嬉しい一匹。ギルくんサンキュー。
気が付けば、前回と同じように、今日も風が強くなってきた。
風があたる所では、どんぶらこ、どんぶらこと波に翻弄されてしまい落ち着いて釣りができない。
唯一、風裏になるところで、SAKAMAさんが連続してギルを釣っている。
寒そう 
呼ばれて行ってみると、フォームで作ったカディスを使ってギルをトップで釣っているとのこと。
早速、頂いたフライで狙ってみると、確かにトップにでてくる。
(いつもありがとうございます。)
私も トッ プでギルを釣ってご満悦の私。


最後はFBC池。
用意完了 
取り敢えず、様子だけ見てみましょうか。なんて言いつつ、しっかり用意していると ころ。
見渡すと、既にボート2隻、フローターが3隻浮いている。
主立ったポイントは殆ど叩かれている模様。
しかし、幸いにもフライマンがいなかったので、なんとかなるでしょうか。などど話しながら私が先行してエントリー。

ポッパーの下にドロッパーを付けて、ポイントを探っていく。
予想に反して、水温は3つの池で一番高く、14〜15度もある。
(大きな池の方が、水温が上がりにくいのではという推理は見事に外れた。結果は反対で、急な冷え込みに対して水温が下がりにくかったようだ。)
すかさず、SAKAMAさんのロッドにギルががかかている。
私は、バスを釣りたかったので、ポーズを短めにポッパーを動かしながら、テンポを上げてキャストを繰り返す。
そうこういっているうちに、SAKAMAさんが、小バスをゲット。
豆バス今 日初めてのバス!
ド ロッパーを付けるとポッパーがしっかり浮かないので、中型のバルサポッパーに代えてみた。
オー バーハング地帯を通り越し、そろそろ奧のワンドにさしかかろうとするあたりで、
そのポッパーを引ったくるように、賑やかなバイト。
バス バスの顔 今季初、トップで釣ったまともなサイズのバス。32センチ。
かなり激しい出方だったので、びっくりした。
この後、ワンド、葦原を攻めた私は、結局ギルを一匹、めざしバスを一匹追加して終わった。
ギル5号 めざしくん

そして、ここからはSAKAMAさんの連続ヒット。
葦際から葦際から一匹、
更に、オーバーハングから
もう一匹。
良型 こ のバスはワームを飲み込んでいたのを、SAKAMAさんに取ってもらっていた。


日没まで粘ってしまったので、片付けを終えたら真っ暗になってしまった。
終了

本日の釣果
 バス1、めざしバス1、ギル5
SAKAMAさんは、上陸前にも、葦原の中からバスを引き出し、合計で4匹のバスと、多数のギルを釣られていた。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございます。
そして、お疲れさまでした。
お陰様で、今日も楽しい釣行でした。

本日のタックル
 ロッド:G・Loomis GL3  FR968-3 SG (私の手に合わせてLGに変更) 
 リール:
/ BAUER LOHR    ライン:バスバグテーパー8番、 リーダー:0X  7.5ft、 
 ポッパーは黒のバルサポッパー(小型&中型)、ドロッパーには黒のニンフ 10番


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