釣行記 2004/3/30
<フローターでバスを釣ること>
西から低気圧が3つも来ている。天気は午後から崩れる見込み。
南からのしめった空気が入ってきているため、気温は18℃前後になるとの予報。
・・・・
久ぶりの釣り、今シーズンの初フローターフィッシングを何時にしようか思案していたので、この情報を逃す手はない。
早速、準備。
SAKAMAさんにも声をかけたら、
登場されるとのこと。
場所はFBC池。昨シーズン最後にフローターを浮かべたところだ。
久しぶりにわくわくして寝付けない夜が明けると、良い感じにもわ〜っとした空模様だ。
7時過ぎに現地着、SAKAMAさんは既に浮かんでいる。
フローターを担いだまま大きく手を振ると、気がつかれたようで手を振りかえしてもらう。
さっ
そく釣り開始。
水温を測ると12℃とまずまずであるが、すでに風がある。こ
れがやっかいだ。
まずは、杭まわりに黒のバルサポッパーを投げると、早速なにかがバイトした。
何度か出るが、喰いきれないようだ。
そこでポッパーの下に、ドロッパーを付けるとさっそく良型のギルくんが釣れてくれた。
今
季・フローター第一号のギル
葦が生えている辺りで何度も何度かギルくんが出る。
ギルかなと思ったら、
めざしバスの2連発
ほぼ同じ大きさだが、別の魚。
ワンドの奧まで行き、SAKAMAさんと合流。
ルースニングでギルは出たものの、バスは釣れていないとのこと。
ルアータックルに持ち替えて
「100円ルアーでも投げてみます・・・・」などど言われてキャストした第一投にバスが出た!
「釣
れちゃいました。ハハハ。」・・・・羨ましい。
恐るべし、100円ルアー。
しかし、この後は続かなかったようだ。
SAKAMAさんと分かれた後、ちょっと休憩するかなと休憩地点に近づきながら何気なく投げたポッパーに「パチャ!」
今
季初、トップで釣れたバス。
小さいけれど、非常に価値のある一匹だった。(結局、今日最初で最後のトップで釣れたバスとなった・・・)
最初は、バスがドロッパーに出てポッパーが浮きの様に反応したのかと思ったが、ポッパーをしっかりくわえていた。
水温を測ると13℃、やっぱりこの辺りが一番水温が高いようだ。
ちょっと上陸して小休止。
ネオプレーンのウエーダーの下に、アンダータイツとスゥエットの下を履いているのだがやっぱり冷える。
今日は、新兵
器を尻の下に引いてみたが、これはなかなかの優れもの。スーパーで200円だった。
この後、風が強くなりエントリーポイントに戻りながらドロッパーの釣りをする。
行きと同じ所で、ギルとめざしバスを釣る。
既に上陸されていたSAKAMAさんと相談して、別の池に移動することになった。
こ
こで、TOUAREGになってから初めてフローターを膨らませたまま移動をしてみた。
収納状況はまずまずのようだ。
移動した池はちょっとした小場所ではあるが、ウィード有り、オーバーハング有り、ストラクチャー有りで良い感じ。
なんて言っていたら、先行していたSAKAMAさんが、ポッパーでバスをゲット。
幸先の良いスタートであったが、この後、更に風が強まりトップでのアピール度がゼロになってしまった。
仕方なく、私はドロッパーでの釣りを継続、SAKAMAさんはルースニングで探りを入れる。
ともにギルは釣れるものの、バスの顔を見ることは出来なかった。
私
の後ろ姿(SAKAMAさん撮影)
結局、3時過ぎに予報通り雨が降り出し上陸した。
二カ所目は小場所だったので、ちょっとポイントを休ませるべきだったかなと反省。
久しぶりのフローター。
風が強くて難儀したが、トップでバスも釣れたのでまずは満足としておこう。
同行していただいたSAKAMAさんありがとうございました。
ポイントも紹介していただいて、楽しい釣りになりました。
次回は、トップでボコボコッっと行きましょう。
本日の釣果
バス1、めざしバス3、ギル6
SAKAMAさんは、バスをルアーで1匹、ルースニングで2匹、ポッパーで1匹。ギルは多数釣られていた模様。
本日のタックル
ロッド:SAGE DS 850 8tf 5番 リール:LOOP EVOTECH LW4-SEVEN
ライン:バスバグテーパー6番、 リーダー:1X 6ft、
ポッパーは黒のバルサポッパー(小型)、ドロッパーには黒のニンフ