釣行記 2004/2/18
<コイに遊ばれること

バスも釣れる人には釣れているようだ。
コイも釣れる人には釣れているようだ。
管釣りも釣れる人には釣れているようだ。

私はバスが釣れそうもないので、せめてコイの釣れる人になりたくなり近所へでかけた。
コイの居る川は、歩いていけるところにもあるが、
平日の昼にフライを振っているのを近所の人に見られるのも、なんとなく気が引ける。
車で30分ほど行った、河口部はシーバス釣りで賑わう川の中程へでかけた。
桜並木
桜の季節には、川縁が桜に囲まれて綺麗になるのだろうか。
などと、散歩がてらポイントを見て回る。
川はかなり減水していて、ゆったりとしたプールは無く、チャラ瀬になってしまっている。
それでも、コイが背びれを出している所を発見し、
いそいで道具をセットする。
今日はドライと錘を巻き込んだグローバグしか用意していない。
(色は、白、黒、赤、オレンジの4色)
ドライでながしたり、水中を流してみたり、色々やってみたがコイは口を使ってくれない。
当然、水面に口を出してパクパクしているコイは一匹も居ない。
・・・・難しい。
コイはそこにいるのだが・・・
パンでもちぎって流せば、活性はあがるのだろうが、
私的にはあまりやりたくない方法なので、更に粘ってみる。
釣れたのは、尾びれにスレ掛かりしたコイのみ
結構良型
昼を挟んで2時間だけのコイフィッシング。
取り敢えず、トルクのある引きだけは楽しめたので、これにて納竿。

オイカワ用のタックルも持ってきたが、ライズを見つけることが出来ず出番なし。残念。
また次回のチャレンジということで・・・

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