バス釣りも一段落して、次のターゲットは何かと考えると、やっぱり海の釣りになるだろう。
近場で出来る海の釣りというと、シーバスかメバルがターゲットとして上がってくる。
例年11月ともなると、木枯らしが吹いて寒いのであるが、今日は妙に暖かい。
そのあたりがどう影響するのか、下げ一杯の21時過ぎからH湾でメバル釣りを始めた。
タックルは、 ロッド：Palms surfstar　SGP-70SL、リール：シマノ　ツインパワー2500、ライ ンは５ポンド。
1/32ジグヘッドに、蛍光イエローのエコギアSSをつけてみた。
下げ一杯で、かなり浅い、湾に注いでいる河口付近から始めた。

街灯が作る影を横切るように、ゆっくりジグを引き、
いつも魚が着いている岩周りを狙ってみるが異常なし。
それではと、河口部を横切るように引いてみると、足下付近で、懐かしいアタリがプルプルと来た。
しかしフックオンせず、そのまま引き続けると追い食いしてきた。
　21:30
同じコースを引いてみると、再び、プルプルと・・・
　21:39 しかし、かなり小さい。

アタリがなくなったので、移動しながら探ってみる。
ぐるっと湾を反対までまわってみるが、まったく反応なし。
まだ、魚が入ってきていないのだろうか？
更に移動し、橋の上から橋脚を狙う。
二回ほどアタリがあったが、フックオンせず。その後、反応がなくなったので、赤いエコギアにしてみるとプルプルと。
　23:03　これもおちびちゃん。

ここで、パサートさんが近くにこられたので、スタート地点に戻る。
合流後、先ほどと同じ順序で攻めてみるが異常なし。
先ほどより更に湾の先まで出てみたが、時々アタリがある程度。
先行していた若者に聞いてみたら、予想外の答え。
「結構釣れますよ〜。」
こっちの腕に問題ありか・・・
振り返ってみると、小さな魚しか居ないが、傾向としては、浅めの場所で明るい障害物周りが良いような感じ。
この時点で１時を過ぎている。戻りながら探ると、橋の橋脚まわりで２匹追加。
　1:42 1:56

２時で納竿。
11月にしては妙に暖かかった事が災いしたのか、５時間で５匹という釣果だった。
残念ながら、途中から合流したメバル初挑戦のパサートさんは、ボウズになってしまった。
パサートさんは４ポンドのフロロ、私は５ポンドのナイロンラインを使用したのであるが、
これが飛距離とアタリをとる感度に影響したのではないかなと思う。
これに、懲りず、また行きましょう。パサートさん。