前回、房総で厳しい釣りをして、止せばいいのに酔狂にも霞方面へ出かけた。
８時に待ち合わせだったが、私が一番遠いので、遅れないようにと早く出たら一番に着いてしまった。
ゆっくり準備しても時間があったので、お先に、西のエントリーポイントから釣り始める事にした。
取り敢えず、フラデバ6367にBBT7番のタックルで、手前岸、対岸を、ポッパーでささっと流してみるが異常なし。
その後、SAKAMAさん、じゃんぼさん、ちょっと時間差でみやっちさんが登場して、私を含めて４人でミニオフ会と相成った。
左から、SAKAMAさん、じゃんぼさん、みやっちさん、そして私 （SAKAMAさん撮影）
私は西へ、じゃんぼさんと、SAKAMAさんは東方向へ攻めに出た。みやっちさんも西へ回った。
まずは、葦際をポッパーやバスバグで狙うが、時々小ギルが突く程度。
ならばと、100円ルアー、リアルクランク、リアルバイブレーションや、普通のルアーやラバージグを投げてみるが、
さっぱりバスは釣れない。
水温は17度、そこから徐々に上昇していく。水温の上昇と共に活性が上がりそうなのだが、反応はない。（昼過ぎには19度まで上がった）
結論的として、今日はまともなバスを釣ることが出来なかった。
じゃんぼさんはルアーで45センチを筆頭に７匹ゲット。
SAKAMAさんもフライのポッパーで２匹、ルアーで１匹、マドラーミノーで１匹、ドロッパーシステムのニンフで40センチを１匹、
ギネス級の超マイクロバス１匹をゲットし６匹。
みやっちさんも、小さいと言いながら、バスを3匹ゲットされた模様。
釣れなかった理由を私なりに考えてみると・・・
１，私が最初に出かけた西側では、ゴムボートに乗るバッサーが攻めた後を追いかける形になり、それが最後まで続いた事。
２，バスが釣れないことで集中がきれて、途中から、ライズしているワタカや、子ギルと遊んでしまったこと。
３，ルアータックルも積んでしまったので、ルアーもフライも中途半端になったこと。
４，更に、昼前にトップでの、活性が上がった時間帯を、上の２と３で無駄に使ってしまった事。
などが上げられる。
昼前に、皆さんとすれ違う時に、色々情報交換させていただき、渋いと言いながらも釣れている事を聞いて、
やっと、釣る気になっただから呑気なモノだ。笑
（実際それまで、渋いのは私だけでなく、みんな釣れていないと思っていた、・・・）
そこから俄然やる気になり、遅ればせながらフライでトップ狙いに専念した。
シャローで一回、葦際で１回の計２回、バスバグにバイトがあったのだが、
かかりが浅く、バスも小さかったのでアワセた瞬間に、
魚体がロケットの様に宙に舞い、そのまま針が外れてリリースとなった。
結局、ウーリーバガーを沈めて、マイクロバスを一匹釣ってなんとかボウズだけは避けられたが、
限りなく撃沈に近い内容だった。
ちなみに、トップでワタカを３匹、子ギルを４匹釣って、これはこれで楽しかった。
そして子ギル
（ワタカは群れでライズを繰り返し、その中に10番のギル用のドライフライをキャ ストすると、必ずと言って良いほど釣れてくる。）
一応暗くなるまで粘ったが、以上が今日の釣果である。
釣果はしょぼかったけれど、色々情報交換が出来て、ミニオフ会の方は楽しかったです。
お 疲れさまでした。また、ご一緒しましょう。
N川でのトップでフライでバスも、今シーズンは閉店かな・・・
さて、次は茨城野池でしょうか？
ま だ、浮くのか。【笑】