釣行記 2003/6/27
<パラダイスはなかなか見つからないこと。in房総>

今日もパラダイスを見つけるべく房総方面へ出かけた。
4時起床、私としてはかなり頑張った。笑
今日は、あらかじめ購入していた地図でアタリをつけていた場所を回ってみる。

アクアラインを利用し、6時に最初の堰に到着。
細い道を抜け、やっと目指す堰にたどり着いたが、そこには看板が・・・・
釣り禁止や、立ち入り禁止といった強い文面では無かったが、出来ればここには入らないでくださいといった、
地元の方の気持ちが文面に表れていた。
やはり気持ちよく遊びたいので、いい雰囲気の堰だったが断念した。
見るとバスのボイルが・・・。
すぐ下にある堰は、ウィードが茂り、かなりマッディーだ。
フローターでの釣りがしたかったので、ここもパス。

少し戻って、kダムに出る。
ここにも看板があった。
「ボートの持ち込み、水泳、キャンプ禁止」
う〜ん。フローターもボートと言えばボートであるが・・・・
湖面には、一艘のフローターが出ていた。停まっている車を見ると、他県からやってきたアングラーの様だ。
・・・・ここもパス。
「気持ち良く遊びたい。」遊びであるが故、こだわりたい。

さて、困った。
ここから一番近いのは、先日見つけたhダムであるが、
どうも雰囲気が、陰惨としていて馴染めない。釣れそうな雰囲気があるが、薄気味悪いのでパス。

北上しよう。
鴨川周辺は諦めた。

海岸線を北上してm町にある、mダムへ移動。
「立ち入り禁止」の看板を確認して、更に北上。

大小二つの堰からなるo堰へ移動。
看板なし。釣り人なし。
やっとエントリー。9時を回ってしまったが、気持ちよく遊ぶためには仕方なし。
o堰  雰囲気はバッチリだ。
エントリー場所付近にも、豆バスや子ギルが群れている。
すかさず豆バスが出てくれるが、でるのは全てこのサイズ。
豆バス1号 バスバグに出るが、フックオンしないので、サイズを下げたら乗った。
トンボフライも試してみたら、フライのサイズが大きいのに、豆バスが出てくれた。
豆バス2号  これくらいのサイズがスクールしている。

と、とあるオーバーハングの下にバスバグを放り込むと、パキッと懐かしい音が
ギル1号  ギル2号  ギル3号
ランギルの3連発!!
久しぶりにロッドが絞り込まれた。(今日はこれで終わりだったが・・・)

この後も、豆バスは釣れたが
豆バス3号

道を挟んで反対側のもう一つの堰も探るが、バスは全く出なかった。
(出るのはギルばがり)

カワセミ
ふと、視線を感じて木陰を見ると、綺麗なカワセミがじっとこちらを見ていた。
耳を澄ませば、ウグイスも鳴いている。のどかで平和な時間が過ぎていく。
結局、バスの顔を見ることは出来なかった。

諦めて、再び移動した。
kダム  移動すること約40分、着いたのは御覧のダム湖
ここは誰も居らず、貸し切り状態。
・・・人が居ないということは、釣れない可能性も大だが・・・・

時計回りに、ぐるっと一周してみた。
夕マズメ、トップに炸裂!なんてことを夢見ていたが、
夢は、ここでも夢だった。
オーバーハングの下も、ギル。
葦とウィードが茂るエリアもギルと豆バスの反応のみ・・・・・
19:00に上陸。


簡単には見つからないパラダイスを求めて、しばらく探索の旅は続くのだろうか。

今日の水揚げ
 豆バス10匹、ランギル3匹、ギル多数



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