釣行記 2003/6/3
<夏モードのN川でバスを2匹釣ること。>
先週末、今年初めての台風がかなりの雨を降らせた。
川の様子はどうなっているかと、N川へ出かけた。
ゆっくり出かけたので、現地到着は11時となった。(既に朝の部は終了している。)
さすがに、陽は高くあがり、それにつれ気温もあがった。
今日は、半袖のポロシャツで川に入ったが、それでちょうどいい天気だった。
前回と同じく西側でエントリーした。
水温をはかると23度、前回よりも3度あがった。すっかり夏モードにはいった様だ。
ということで、昼間はバスの反応はなく、ギルがバスバグをつついて遊んでくれた。
ギルも小さいものしかいない様で、アワセても乗らない。
唯一乗ったのが、この一匹だ。
電撃早アワセをいれたら、たまたま釣れてしまった。
途中、2回上陸し、ルアーロッドに持ち替えたり、フライロッドを7番のフェングラスから、フラデバ6/7番に変えてみた。
(ルアーは、フライの合間に、ラバジと蛙くんを投げてみたが、アタリも取れなかった。(T.T) )
フェングラスは、粘りもあって大きなバスバグを広めのループで投げるのには向いているが、
私のテクニックでは、風が強くなると、葦の根元に正確に打ち込むことが出来ない。
そのため、硬くてピンポイントキャストが可能なフラデバに持ち替えた。
今日のN川は夏モードだったようで、日が傾きだしたら、いい雰囲気になってきた。
前回、40アップの出た対岸を中心に攻めてみた。
出来るだけ、奧の葦際をバスバグで狙うと、キャストと同時に小バスが飛び出した。
バスバグを丸ごと飲み込んでいたので、外すときに出血させてしまった。
済まぬ・・・
やはり、夏=葦際という事だろうか、
少し移動し、同じようにバスバグの着水と同時に、バスが飛び出す。
こちらは、30センチを少し切るくらい。
元気なファイトを楽しませてくれた。
やはり、夏=バスバグにリアクションバイトという事だろうか、
結局、7時まで粘ったが、この2匹で夕マズメは終了してしまった・・・
サイズ的には今一つでも
、トップのバスバグで釣れたので、良しとしよう。
日が長くなった。
7時過ぎでも、こんな感じだった。
<余談>
フローターで浮きながら、ふと水面に目をやると
、
写りが今一だが稚魚の様だ。
体側の模様は何となくバスのものに見えたが、さて何の稚魚なのだろうか?
画面左下から右上へ頭を向けた白くて小さい魚体が見えるような?
今回で二回めの釣行だったが、
ジョイクラフトのJU2の着座位置である。
浮力が強いので、シートに厚いウレタンを使っているトジャックと殆ど変わらない。
水に浸かっているのは、座面程度なので、非常に快適。
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