釣行記 2003/5/12
<M川でボーズ→D池でランギルと小バスを釣ること。>


今日は久しぶりに、パサートさんと一緒に河口湖へ出かける予定だった

今年初の河口湖とあって楽しみにしていたが、天気予報では一日雨らしい。
西から天気は崩れるのだから、東へ行けば何とかなるのではと、安易に霞ヶ浦方面へ行き先を変更した。
先日退院したばかりの愛車にパサートさんを乗せ東へ向かう。
現地着は5:30、私的にはかなり気合いを入れた開始時間だ。
雨を避けたはずだったが、M川は既に雨だった。

パサートさんのタックルはルアー。私はフライとルアーを用意して水門付近から釣り始めた。
考えてみると、冬の時期はお世話になっているM川も、この時期に訪れるのは初めてだ。
ほぼ満水で水温は18度、雨と急な気温の低下の影響で水温が低いことが、ちょっと不安な材料である。

不安は的中し、まったくアタリもなく二人そろってボーズで朝マズメを終えた。

10時まで粘ったが期待薄なので、パサートさんと相談。
場所を本湖へ移してみようかということになる

その前に、小物を買うためにポパイに入ると、
レジから帰ってくる
パサートさんの手に、一枚の地図があった。
「ここ、釣れるって店員さんが教えてくれたよ。」

地図を見ながらだったのでちょっと迷ったが、
ひさしぶりに愛車のギアをLレンジに入れ、オフロードモードにして大膳池に到着。
ふと見上げれば、そんなことをしなくても、池の上に駐車スペースはあった。笑

早速、私は堰堤でフライ、パサートさんは、桟橋でルアーをキャストした。
偏光グラス越しに水中を覗くと、岸に近いところにランカーギルと小バスが見える。
フライには比較的狙い易い状況だ。
早速、バスマドラーに小バスが出た。
小バス1号
サイズは20センチくらい。
同じようなサイズが続いた。

バス2号  バス3号  バス5号
このくらいのサイズばかりだったが、サイトフィッシングでしかもトップでの釣りだったので結構楽しめた。
途中、一匹写真を撮り損ねて、オートリリースしてしまったが、合計5匹の小バスが遊んでくれた。
場所によっては、周りが木々に囲まれているのでキャストしづらいが、4番の8.6ftロッドを短く持ったり、ロールキャストで対応した。
この小バスより楽しかったのは、やはりランカーギル。

パサートさんも、この日一番のランカーギルを釣りこの笑顔。
パサートさん  ビッグワン  堂々の24センチ。
桟橋脇で、かなりアタリはあるとのことだったが、なかなか乗せられず、結局バスは出なかったようだ。(T.T)

私も、4番ロッドをひん曲げられ楽しませてもらった。
ギル1号  ギル2号  ギル3号
いずれも水面に意識があるようで、盛んに落下物を捕食していた。フライも、エクルヘアカディス、ギルバグなど、浮かしたものに出た。

残念ながら、日暮れまで粘ったが大人のバスは釣れなかった。
しかし、半日ギルと小バスに遊んでもらい、楽しい釣行となった。
パサートさん、お疲れさまでした。また行きましょう。

p.s.この池は、数は出るが小型が多いとのこと。またフローターでも楽しめそうだ。

釣果
 私、 小バス 5匹、 ギル 多数
 パサートさん、ランギル 24センチ





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