釣行記 2002/12/19
<今年の釣り納めに鯉を釣ること>
前回の釣行で、100円ルアーでしかまともにバスが釣れなかったので、
フライでバスを釣りたいと思いM川へ出かけた。
冷え込んだ平日。釣り人は誰も居ない。
フィッシングプレッシャーは殆ど無いという恵まれた環境。
作シーズンまで釣れたポイントを重点的に、いつものルースニングで丹念に探るが、釣れるのはギルだけだった。
ギル1号  寒い・・・ちょっと大きく  少しサイズアップ ギル3号

水門から門松、丹下ジムの向こうまで探るが、バスは一匹も出なかった。
北西の風が強まり、フライに見切りを付けて、封じていた100円ルアーに持ち替えた。

門松付近で魚の気配が・・・
かかってしまった。
鯉1号  背掛かりの鯉。約60センチ
暴れる鯉を何度か引き寄せて、最後はルアーを掴んで抜き揚げた。

あきらめの悪い私は、ここでも粘りを見せて、懲りずにキャストを繰り返す(結構、このパターンで最後にバスをゲットしてきているのだが・・・)

今度は、見事にルアーをくわえている。
鯉2号  しっかりくわえている  60センチの鯉

ここでタイムアップ。
結局、この鯉が今年最後の魚となった。

フローターデビュー、100円ルアーデビューと、色々な釣りを楽しめた2002年。
守備範囲を広げ、来年は更に楽しい釣りができればと思う。
私と遊んでくれた魚たちに、こころから感謝、感謝!
来年も、また色々なさかなと出会いたい。
楽しく釣りが出来るような平和な世界であってほしい。

そう願わずにはいられない年の瀬であった

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