釣行記 2002/11/27
<M川で尺上ワタカを釣ること>

やっと都合をつけて、釣りに出かけた。
11:30現場到着、平日だというのに、ルアーマンが何名か居る。
昨年は、平日ならほぼ貸し切り状態だったが、今年は釣り人が増えたようだ。

水門のまわりは、ヘラ師で満席のため、その隣から、
ここのところお気に入りの4番
タックルを使い、ルースニングでスタートした。
昨日の雨の影響か魚の活性は低いようだ。
それに、私の前に、主要なポイントはルアーで叩かれていたようなので、なおさら魚の反応が鈍い。
最初に釣れたのは、どうも以前も釣ったことがあるような、ヒレに特徴のあるギルだった。
見たことがあるような  12:38  

続いて、25センチくらいのバスをかけたが、リーダーを持って抜きあげる時に、オートマチックリリースされてしまった・・・
同じような場所で、それより少し小さな魚をかけたが、こちらはアワセが悪かったのか途中ですっぽ抜けてしまった。
ちょっと、違うことを考えながら釣りをしていたので、タイミングが遅れたようだ。
釣りをしているときは、あまり釣りに集中しすぎていても「殺気」が魚に伝わってしまって駄目だったり、
逆に、集中が足りないと今日のようにアワセが遅れることがある。
難しいものだ。
少し横に移動して釣れた、今日唯一のバス。
唯一のバス  30センチ、12:53
慎重にやりとりして、リーダーを持って抜きあげた。

この後、丹下ジムへ移動したが、今日はギルだけだった。
さらに移動して、前回良型のバスを釣ったオーバーハング付近の様子を見ると、水通しが悪く、
小さなギルがフライをつつくのみだった。
その先の橋のたもとでは、ギルを釣った。これは良型だった。

ギル2号  20センチ  14:32

丹下ジム方向へ戻りながら釣っていると、インジケーターが微妙に動く。
すかさずアワセると、ググッと手応え。
バスかと思ってやりとりしていたが、どうも変だ。
立派なワタカ  36センチ 15:20
ワタカの自己記録を更新した。引かないワタカにしては、結構引いてくれた。

門松方面へ移動しつつ探り、良型のギルが数枚揚がる。
ギル3号  20センチ 16:16
はかったように20センチ。なかなか22センチが出ない。

そうこうしていると、日が暮れてきたので17:00納竿。

本日の水揚げ
バス1、(バラシ1)、ギル8、ワタカ1。  
 全てルースニング、今日は黄色が良かったようだ。

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