釣行記 2002/11/14
<小春日和のM川、最後に良型バスを釣ること>

月曜日に出かけたばかりだったが、SAKAMAさんのレポートを読んで出かけたくなり、急遽出動した。
今日も、風こそやや冷たいが、良い陽気だった。
平日だったが、水門から丹下ジムまでは、
入れ替わり立ち替わりルアーマンがバスを狙っていた。
(釣れている様子は無かったが)
今日のタックルは、前回の釣行から気に入っている、マリエットの8.6ft 4番ロッドに、バッテンキルのラージアーバー。
まずはルースニングで、水門から門松まで対岸と足下を探る。

いきなり飛び出したのは、マイクロバス
マイクロバス 11:34  幼稚園児?

続いて、よく引くギルが釣れた。
ギル 12:36 20センチ
今日も、ポイントを選べば、これくらいのサイズが結構釣れた。

しかし、本命のバスはなかなか釣れない。
前回好調だったストリーマーも曳いてみたが、出るのはギルばかりでバスは出なかった。

ポイントをジムに変えるが、ここでも出るのは良型のギルばかり。

ジムの西側で、再びマイクロバスをゲット。
マイクロバス2号 13:46 小学2年生?

この後、更に西側の橋の下へ移動するが、ここでもギルの攻勢にあい、しばしギルに遊んでもらう。
4番タックルだと、十分楽しい。

その後、オーバーハング付近へ戻る。
ボラのジャンプや、鯉のもじり、ギルの姿も見られ、生命反応が非常に高い。
怪しい魚影が見えたので、フライをキャストすると、またも、マイクロバスがかかる。
マイクロバス3号 16:07 小学4年生?

川の中央部でギルが連続してかかるポイントがあったので、ギルを釣りながら、
「これで、最後、最後」と言いながらフライをキャストしていたら、
突然飛び出した大人のバス。
やり取りを楽しんでから、ラインを持って抜きあげた。
おとなの顔  おとな  16:15 やっと良型34センチ

4番のタックルでも、このサイズまでなら十分やりとりができる。
ただ、ここは足場が高いので、バスを抜きあげるには、リーダーとティペットを太めにしておいた方が無難だろう。
(ちなみに、今日は3Xのリーダー&ティペット使用)

今日は、良型のギルに相手をしてもらい、最後の最後にバスも釣れて、楽しい釣行となった。
今までの、6番タックルだと、ここM川ではオーバーパワーだったような気がする。
風があってもそこそこ振れるライトタックルが、しばらくはお気に入りになりそうだ。

今日の漁獲高
 マイクロバス3、バス1,ギル15

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