釣行記 2002/8/26
<N川で小バスを3匹釣ること。>

<N川>
すっかり涼しくなり、夏も終わったというレポートをあちこちで見かけたので、ちょっと様子を見に来た。
今日も、昼過ぎから、夕暮れまでの浮き輪レポートである。
水温は27度。葦がなびく程度の風。曇り空。・・・釣れそうな予感。
しかし、現実はそう優しくない。
来る途中の田圃では稲刈りが始まっていた。水門の開け閉めが頻繁なのだろう。
水位が下がり、ウェーディングでも釣りが出来そうな気がするN川。

葦際もかなり水深が浅くなっている様子。
バスバグをキャストしても、小ギルがつつく程度で、バスの気配はなし。
ギルかと思って合わせると、小バスが飛び出した。バスバグが口からはみ出している。
小バス1号

今日は、西へ移動しながらキャスティングを繰り返す。
ギルの活性は高い。
ギル1号 ギル2号 ギル3号
こんな感じのギルが、バスバグを跳ね飛ばすような派手な出方をしてくれた。
あんまり派手なので、ビックリした。
バスバグのサイズを落とさなかったので、フッキングしたのは5匹にとどまった。

ギルのアタリかと思い、素早く合わせると、魚が私の背後へ飛んでいった。
小バス2号
小さすぎる・・・・

更に西へ移動すると、水が激しく流れる音がしている。
よくみると、葦の間に水門があり、水が勢いよく流れ出ている所だった。
これで、水位が下がっているのか・・・

それでも、水門の辺りは、まだ水位があり、魚も居そうな気配がする。
根気よく葦際を攻め、
30センチにはちょっと届かない、やせたバスをキャッチした。
バス3号

すこし、まともな手応えを感じさせてくれたが、中学生といったところか。
この後、エントリーポイントに戻りながら、葦際を攻めるが、釣果無し。
向かい風になり、良い運動になってしまった。

今日の水揚げ高:小バス3匹、ギル5匹
 
 



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