釣行記 2002/8/16
<雨を心配したが、結局降らず、N川でバスを2匹釣ること。>

<N川>
M川がルアーで好調という話を聞き、久しぶりに出かけようと思い立つが、天気予報では3時過ぎから雨とのこと。
雨に降られるのもどうかと思ってウロウロしていたら、結局雨は降らなかった。
M川は、草が生い茂り、フライを振るには難しいコンディション。
現地に着いたときに、ちょうど、ワームで40アップを釣り上げた人がいたので、ルアーでは釣れるのだろう。
フライを軽く振り、早々に引き上げる。
やはり、草が刈られ、減水している秋以降でないとフライは難しいだろう。

真夏の浮き輪用に、エントラントのウェーダーを折角買ったので、
N川へ移動し、浮いてみた。

今日は、気温も下がり、水温もやや下がっている様だし、
天気も下り坂なので、トップに出るはずと読んで、バスバグで通す。
橋から、東へ出かけるが、時折ギルがつつく程度で、まったく反応無し。
よく見るとかなり減水し、水質も前回より悪くなっている。
対岸に周り、葦周りを攻めると、ギルが出た。
ギル1号
おなじ様に、攻めるが出るのはギルのみだ。しかもサイズが小さいのでフックオンしない。

橋から西へ移動し、木の下にキャストしたら、やっと小バスが出てくれた。
流石に、8番のロッドでは、びくともしない。
バス1号バスバグがやけに大きく見えるくらいのサイズ。苦笑

そのまま移動しながら更に、葦際を攻めると、
今度は、まともなサイズが飛び出した。
バス2号 バス2号、口からのアングル と 言っても32センチなのだ。

バスバグを喉まで飲み込んでしまっているので、かなり激しく暴れたので、最初はもっと大きいかと思ったが、
あげてみたらそうでも無かった。
でも、バスが釣れて良かった。やっぱりバスバグでバスを釣るのは楽しい。

この後、風が強くなり、トップを狙うには難しいコンディションになった。
エントリーポイントへ戻りながら、バスバグをキャストし続けたが、後が続かなかった。
2時間ちょっとの釣りだったが、ウェーダーも快適で、気温も涼しく、楽しい釣行だった。

日が暮れるのが早くなった。7時前には日が暮れてしまった。
日が落ちると、草むらから、虫の声が始まり、季節は確実に流れているのだなと実感した。
もう、今年も夏の釣りは、これで終わりだろうか。
暑いときは、はやく過ぎろと思う夏だが、過ぎ去っていくと思うと急に寂しくなると言うのは虫が良すぎるだろうか・・・
 
 


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