釣行記 2002/7/31
<N川で小バスを1匹釣ること>

<N川>
車田さんのHPを見たら、夕方にチャンス有りとのこと。
朝マズメに出かけるには、都合がたたず、釣れそうならばということで、夕方狙いで出かけた。
昼に出て、2時に現着。
フローターを用意していると、ボートを積んだルアーマンに話しかけられる。
「ここ釣れますか?」
「釣れるときもありますが・・・」自信無い答えで済みません。

フローターを膨らますだけで汗びっしょりになった。

浮いてみると、時折、川面に涼しげな風も吹きいい感じ。(涼しく感じたが、水温は29度だった)
水質も前回来た時に比べると、良くなっている。
(取り敢えず、手を水につけるときに違和感が無いくらい)

まずはエントリーポイントから東へ葦際をバスバグで探るが、つつくのはギルばかり。

キャストと同時に出たのが、この一匹。
これが最初で最後のバスだった。たはッ・・・
でもトップで出たので良しとしよう。
バス1号横 たまに は、使ったフライも バスバグ魚の反応が 良かったのはこのカ ラーだった。

その後、ギルを一匹追加。
ギル 
フォームでボディを作ったフライを投げて、久しぶりにワタカも釣れた。
ワタカ
 

・・・たまには、タックルの話しでも・・・
先日、横浜の中古釣具店で、たまたま見つけたG・Loomis FR968-3SG  8' #8Line 使いやすくて良いロッドだ。
8フィートという中途半端な長さが、バスバギングには丁度良い。
3ピースのスモールグリップタイプ。
フラ・デ・バを予約待ちしていたけれど、これが使えるので、取り消そうかな・・・



<おまけ>

家に帰ると、熊本・球磨川産の天然鮎が待っていた。
鮎 
立派な鮎だ

早速、塩焼きにして、本日の夕餉とあいなった。
塩焼き

旨い。
・・・今まで食べていた鮎とは全然違う・・・
香魚と言われる所以が、初めて理解できた。
味もさることながら、芳醇な香り。

日本は、塩だけで十分美味しく食べられる魚に囲まれていた国だった事を思い出す。
いつまでも、この鮎が捕れる美しい川が、残されることを願って止まない。
もうわずかしか残されていないのだから・・・

 
 




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