<一碧湖>
前回の釣行で雷雨に打たれ、雨宿りしたため回りきれなかったポイントがどうしても気になり、
再び、出かけたのであった。
出発が遅れ、ボートでスタートしたのは7:30。既に気温は30度を超えているような感じ。
前回の様に、バスがベイトフィッシュを追いかける気配も全くなく、なんとなく嫌な感じが漂っていた。
水温を測ると、28度・・・・
他のポイントには目もくれず、小さな流れ込みがあり、前回、雨が降り出す前に小バスを2匹釣ったポイントに直行。
バスバグの1投目に、いきなりバイト!
魚体が見えて、「小さいな・・・」と思った矢先に、バラしてしまった。
結局、この後も、他のポイントで3回バラし、一度もバスをキャッチできなかった。
オーバーハングしている木陰にバスバグをキャストすると、「チュパ!」という音と共にギルが出る。
しかし、フックオンしないので、ウーリーバガーやギル用に作った小さめのバグで、飽きない程度に遊んでくれた。
シェードに沈めたウーリーバガーを曳いてくると、小バスが追いかけてくるのだが、
日向に出る辺りで、くるっと引き返してしまう場面が多かった。
奥にある葦のポイントでは、水通しが悪く、バスのアタリは無かった。
すっかり真夏モードに入った一碧湖。
昼間の釣りは無謀だった。
今日の水揚げ、バス0匹、ギル20匹くらい。