釣行記 2002/7/22
<酷暑の一碧湖でギルしか釣れないこと>

<一碧湖>
前回の釣行で雷雨に打たれ、雨宿りしたため回りきれなかったポイントがどうしても気になり、
再び、出かけたのであった。
出発が遅れ、ボートでスタートしたのは7:30。既に気温は30度を超えているような感じ。
前回の様に、バスがベイトフィッシュを追いかける気配も全くなく、なんとなく嫌な感じが漂っていた。
水温を測ると、28度・・・・

他のポイントには目もくれず、小さな流れ込みがあり、前回、雨が降り出す前に小バスを2匹釣ったポイントに直行。
バスバグの1投目に、いきなりバイト!
魚体が見えて、「小さいな・・・」と思った矢先に、バラしてしまった。
結局、この後も、他のポイントで3回バラし、一度もバスをキャッチできなかった。

オーバーハングしている木陰にバスバグをキャストすると、「チュパ!」という音と共にギルが出る。
しかし、フックオンしないので、ウーリーバガーやギル用に作った小さめのバグで、飽きない程度に遊んでくれた。

ギル1号 ギル2号 
ギル3号 ギル4号 ギル5号

シェードに沈めたウーリーバガーを曳いてくると、小バスが追いかけてくるのだが、
日向に出る辺りで、くるっと引き返してしまう場面が多かった。
奥にある葦のポイントでは、水通しが悪く、バスのアタリは無かった。

すっかり真夏モードに入った一碧湖。
昼間の釣りは無謀だった。

今日の水揚げ、バス0匹、ギル20匹くらい。
 
 

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