釣行記 2002/4/12
<番外編・ルアーでメバルを釣ること>
・・・一応、フライのHPなので・・・

前回の霞方面でのリベンジとフローターデビューを目論んでいるが、なかなかスケジュールが空かない。
ここは、目先を変えて、メバルでも狙おうかと、黒ヒレ氏、Y.S.GのH氏と共に、Bサイドで待ち合わせる。
先に到着した私がフライを振っている間に、雨も上がり、これは良いぞ・・・・
しかしフライには全く反応が無いので、ルアーロッドに持ち替えて、エコギアをキャストすると。
こんなメバルが4匹釣れた。
メバル1 メバル2
真冬と違って、メバルは中層から時には表層にいるようで、沈めずにそのまま引いてくると時折当たりがある。
そうこうしているうちに、風が吹き始めたので、しばらく様子をみたが、風は収まるどころか、益々強くなる様子。

黒ヒレ氏らが到着したときには、風波が立つ有様。
残念ではあるが、釣り場をH湾へ変更した。
それにしても、最近釣り場での巡り合わせが良くないようだ。
釣り運のデフレ・
スパイラルだけは、避けたいところだ・・・



H湾は、流石に風も弱く、下げ止まりから上げ始めくらいの潮で、いい感じである。
早速、めぼしいポイントを釣り歩くと、飽きない程度にメバルが釣れてくれるので、久しぶりに楽しい釣りだった。
ここでも、メバルが表層に出ている所があり、その周辺をトレースするように表層付近でエコギアを曳いてみると、
必ずといって良いほどメバルは果敢にアタックしてきた。
しかし、魚が小さいのか、あわせが下手なのか、あまりフックオンする数は少ない。
(この状況だったら、フライの方が有利かもしれない。)

メバルがライズしているところがあり、橋の上から狙う。
小さなメバルが、アタックしてくるのが夜光虫の光に浮かび上がり、ぼんやり見えた。
(ある意味、サイトフィッシングの様で面白かった。)

この日一番のメバルを釣り上げたH氏の勇姿。
H氏の勇姿

途中、橋の上から狙っていたときに、シーバスが掛かってしまい、
足場が高いのでどうしようかと迷っていたら、ジグヘッドごと持って行かれてしまった。
今年初のシーバスだったので、残念であったが、シーバスはシーバスを狙いに行ったときに釣ればいいという、
黒ヒレ氏の話に思わず頷いて、自分を納得させたのであった。
(あ〜、もったいない。横に走ったときに体を横に向けたので、魚体が白く光るのが見えた。・・・夢にでるな・・・)

とか何とか言いながら、今宵も更けていくのであった。
各自、それなりに釣果を上げ、楽しい釣りだった。

ちなみに今日の水揚げは、
Bサイド (メバル4匹)、H湾(メバル8匹)   の合計12匹だった。

同行してくれた黒ヒレ氏、H氏、お疲れさまでした。
またご一緒しましょう。

 
 

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