釣行記 2002/3/7

<花室川>
今日こそは、花室川でバスをと意気込んで家を出たが、高速はあちこち事故渋滞で大きく時間をロスしてしまった。
くれぐれも、運転には気をつけたいものである。
と言うことで、12時前に花室川に着いた。
前回よりも、全体の雰囲気は良い。そして今回は、下流を攻めてみよることにした。
橋脚まわり、対岸の葦の際、杭・・・2時間粘ったが、魚信すらない。
ストリーマーを曳いても、ルースニングで探っても、駄目だった。
まだまだ、研究が必要の様だ。
ここで、一日粘れば、今日はボウズでも、明日に繋がるボウズになるかとも思ったが、
やはり、バスが釣りたいという気持ちに勝てず、前回と全く同じ展開で、前川へ移動した。

<前川>
3時過ぎに、前川に到着すると、午後から北西の風が強まるという天気予報通り風が吹き始めた。
そこで、タックルをいつもの6番から、7番に変える。
今日も、丹下ジムから攻める。
まずは、新作のストリーマーをルースニングで曳いてみたが反応なし。
?留守か・・・ バス達は、おっちゃんと一緒に、ロードワークにでも出かけたのだろうか?
そこで、いつものビーズヘッドのニンフに変えるが、チビギルの魚信のみで、バスは出ない。
しつこく、粘ったが、何も出なかった。
あきらめて橋の反対側から、未練がましくキャストしたら、やっと出た。
バス1号  横からです。  28センチのバス。
水温が上がったせいか、しっかりファイトしてくれた。
(やっぱりここでのカラーは黄色が良いようだ)

そのまま、移動しながら、更に葦際を探ると、
バス2号  30センチのバスがでた。
これは、結構ファイトしたので、もっと良型かと思ったが、以外に丈が短かった。
よく見ると、若干奇形していて背骨が湾曲していて、鮭の雄の様に背中が盛り上がっていた。
・・・これが伸びれば35センチ (。o゚) ☆バキッ\(-_-;)

この後、門松まで戻りながら、葦際を探るが、3回のバイトをいずれもバラしてしまった。
2度はフックの掛かりが甘かった様で、最後の一回はウナギの仕掛けに走られてブレイクしていまった。
・・・結構出掛かったので残念。釣り人は何時も言う「逃がした魚は出掛かった。」

〜今日の前川〜
・水位は、前回よりも下げている。
・鯉、ボラの活性はかなり高くなっている。→そのせいか、バスの付き場所が変わったか?
・ギルは、何処へ行ってしまったのか?
・前回まで浮いていた、水底から浮かび上がってきていたコケは無くなっていた。
・ゴールデンタイムはサービス延長になっている。
・夕方、対岸の岸際ぎりぎりの結構浅い所でリアクションバイトがあり、バスバグが使えるかもしれない?
・風があるときは、いつもより高番手のタックルの方が余裕がある。(当たり前か)
 

<ベイサイド>
帰りの高速は快調だったので、ちょっと寄り道してメバルでも釣ろうかと、横浜でベイサイドへ向かう。
ベイブリッジ上で、風速11mだったが、下へ降りれば大丈夫だと思っていたのが間違いだった。
もろに正面から強風が吹き付け、フライを振るにはかなりのタフコンディション。
それでも折角タックルも用意したのだからと、岸際を一往復ほどしたが、勿論釣果無し。
(・・・私の釣り依存症も、かなり進行しているようだ・・・)

かくして、花室川、前川、横浜ベイサイドと、フライdeトライアスロンな一日は終わったのだった。
 

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