釣行記 2002/2/21

ここのところ、夜の海ばかりだったのでバスを釣りに前川へ遠征した。
11:00に現地到着、早速釣り始めた。

フリースでも大丈夫なくらい気温もあがったので、
鯉が泳いだり、ボラが跳ねたりと、久しぶりに川にも生命反応が見られた。
この調子なら、バスの活性が高くなっているかもしれない。
と期待しながら、いつものポイントにルースニングでフライを落としていく。
と、いきなり、マーカーがけし込み、バスかと思いきや、良型のギルだった。
ギル1号

ここから爆釣モードへ突入かと思いきや、あとが全く続かない。
水温があがったせいか、バスか?と思うような引きでギルが3匹
ギル2号  ギル3号

頼みの、門松、橋のたもとポイントでもバスは全く出ない。
そうこうしているうちに、冬の前川ゴールデンタイム「3時」を迎える。
橋の向こうを探っていると、葦際からようやく一匹フックオン。しかし、足下でばらしてしまう。
合わせが足りなかったので、針掛かりが浅かったのだろう。(残念・・・)
その後、門松まで戻るが、まったく当たり無し。

気が付くと4時をまわっている。ちょっと前なら、もう暗くなっていたが、まだ日が残っている。
少し肌寒くなってきたが、粘ってみた。

やっとでました、今日唯一のバス。25センチと小振りだったが、顔を見られてほっとした。
バス顔  バス横向き
 

水温もあがり、春が近づいてきたので、釣り方も変えていく必要があるようだ。
いままでの真冬の釣り方は、殆ど餌釣りの様な感覚で、バスの目の前にフライを落として、そっと曳く様なイメージだったが、
これからは、バスにフライをもっとアピールするようなやり方が必要になるのだろうか?
リトリーブを大きくしたり、動きを派手にしたり、次回は色々試してみよう。
また、ひとつテーマが出来た。

 
本日の水揚げは、バス1匹(一匹ばらし)、ギル4匹。
 
 



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