釣行記 2002/2/2
フライでメバルに再々々々チャレンジ

昨日の一碧湖での撃沈のダメージが残っていたが、
旧友のhidesaku氏が、カサゴ遠征に来られるので、 なぞオヤヂ氏、Y.S.Gの皆さんも同行されるという。
こんな機会は滅多にないので、私も同行させて頂くことにした。
(別に、言い訳しているわけではないが、ただ釣りに行きたいだけとも言う。)
今夜のポイントは、Bサイド。こうして同行する人が居ないと一人ではなかなかいけない。
タックルは迷ったが、往生際悪く、ルアーとフライ(6番シューティングヘッド・昨晩使用のシステム)の両方を用意した。

一投目のエコギアにメバルがヒット! 流石に魚影が濃い。

これに気をよくして、すかさずフライに持ち替えるが、しばらくは当たり無し。
恐らく、リトリーブしている層が浅すぎるのだろう。
フライをいくつか試し、出来るだけリトリーブを遅くして、低層を曳くように心がけた。
そうしているうちに、やっと登場、初めてのフライでメバル。涙・・・・
 
(フライは、霞方面でもバス、ギルのルースニングで私的に実績のあるタイプ。
  8番フックに、ビーズヘッド、白のシェニールボディ、テールにフラッシャブーを巻いたシンプルなもの)

なぞオヤヂ氏との話に夢中になり、リトリーブを忘れていると、足下で根がかり?

カサゴです  カサゴだ。

なるほど、底べったりまで沈めて、さらにゆっくり曳くとカサゴも釣れることが判明。

フライを、底を曳きやすいタイプに替えてカサゴ狙いでゆっくりリトリーブすると、

カサゴ2!
狙い通りに出ると楽しいものである。
つくづくフライは、自分で想像し、組み立てて、その組み立て通りに魚が出たときは楽しいものだと思う。

同行のなぞオヤヂ氏にもカサゴがヒット! (ヒトデと副団長の勇姿もあわせてどうぞ)
なぞオヤヂ   ヒトデも釣れた   
(↑ なぞオヤヂさん、私のルアーロッドを持ってくれてありがとう。)
hidesaku氏も水揚げされているのだが、写真を取るタイミングを逃してしまった。

本日は、波も穏やか、風もほとんど無く、時々ポツポツ小雨の降るどんよりとした天気。
色々と好条件も重なり、念願の「フライでメバル」を達成し、特別編「フライでカサゴ」も体験できた。
(本日の水揚げ メバル4匹、カサゴ2匹、ヒトデ2個)

釣りだけでなく、久しぶりに旧友と話が出来、楽しい時間を過ごせたことに感謝、感謝。
皆さん、また行きましょう。

 
 

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