釣行記 2002/1/18,28
<フライでメバル>

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昼間に釣りに出かける暇がないので、先日おめにかかったメバルを求めてH湾に出かけた。
ソフトルアーで釣れたので、魚が居ることは確認済み。、
そこで、今日はフライでメバルを水揚げすることを目標に、何種類かのフライを準備をしていった。
まずは、ルースニングでチャレンジということで小魚パターン8番をキャスト。
予想通り、バックスペースが無いので距離が出せない。
それでも、色々とテクニックを駆使して投げてはリトリーブするが、まったく当たりもない。
ここのメバルは、ルアーでも底をゆっくり曳かないと出てこないので、
フライがリトリーブされている層が違うのだろう。
しかし、フローティングラインしか用意してこなかったので、結局水揚げは0だった。
ボーズで帰るのは嫌だったので、(もしかしたら、魚が居なかったのか?という疑問も・・・)
ルアーに替えて再度探ってみた。

メバル1号 メバル2号
チビと、15センチくらいの2匹が釣れた。
やはり、魚は居たようで、フライの腕に問題があったようだ。
よし、次はフライで釣れるように頑張ってみよう。(^_^)



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さて、先日の結果を受けて、更にフライを巻き、#6のシンキングラインを用意してチャレンジした。
今日は大潮なので潮の引いた浅瀬に立ちこめば、バックスペースも取れて、
フライでもメバルの居る当たりまでキャストできるのではないかと目論んだ。
H湾に到着した20:30頃には、潮は予想どおり引き始めた。
最初は、ティペットを長く取ったルースニングで釣れないことを確認し、(やっぱりね)
シンキングラインに替えて、立ち込んでみた。
しかり予想より潮が引き、本当に浅くなってしまった。
いつもルアーでやっているように、ビーズヘッドの付いた小魚パターンをゆっくり曳くが、当たりはなし。
地肌の出た橋脚あたりまで行くと、初めて当たりがあった。
一度はフックに乗ったが、足下でばれてしまった。
これに気を良くして、フライを交換しながら何度も探るが、かかるのは貝殻ばかりで、
肝心のメバル水揚げすることは出来なかった。

海の釣りは、潮の加減が大きく物を言う事はわかっていたが、ルアーよりも、
フライの方が、もっとその影響を受けるようだ。
また、フライで釣りが出来るところ自体が限られているので、
メバルが居て、フライが振れる場所を見つけることが一番の近道のようだ。

次こそ、メバルを水揚げしたいものだ。
 
 
 
 
 
 

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