釣行記 2002/1/15

〜第一部〜
今日は近場で川のボラ狙い。
前回の反省を踏まえ、今日は18番のドライも用意した。
シャンクに銀のシェニールを巻いただけのシンプルなものだが、
色々調べてみて作ったので、何となく釣れそうな予感が・・・

結果、昼から3時間で、ボラはスレの一匹のみ。
ボラの尾びれ掛かり
(尾びれにかかっているので、逆さで水揚げ・・・)
この場所では、潮の干満の栄養で水位がかなり変動することが分かった。
浅くなると、いくつかの群れにばらけ、移動しているのが分かり、群れを散らしてしまうと難しい。
水位が戻ってくると、排水口の周辺に集まりだし、まさに管理釣り場状態になるのだか、
それでも、フライをくわえなかった。
新しく用意したフライも全く効果無かった。
まだまだ研究が必要なようだ。

同じ場所で、パクパクしていた鯉を狙ったところ、小振りな鯉がかかったと思ったら、
鮒です
30センチ弱のマブナだった。
鯉ほどトルクは無いけれど、結構走る。水揚げしてみたら髭が無い。
フライで「初・マブナ」

その後風が出てきたので、これで納竿。
今日も、ボラを狙い通りに釣り上げることは出来なかった。なんとなく消化不良な半日。

 

〜第二部(番外編)〜
消化不良な半日だったので、何となくもの足りず、遅い昼食を食べながら考える。
夜釣りでもしようか・・・そうだ、メバルを釣りに行こう!
ほぼ一年ぶりに、メバルを釣りに出かけることにした。
久しぶりに、スピニングタックルを取り出しタックルを準備する。
念のためフライも一式用意したが、バックスペースが取れないので出番は無いだろう。

自宅から車で小一時間の行程でH湾に到着。
今日は、中潮。天気は下り坂。気温はぐっと上がっているので、釣れそうな予感にわくわくする。
ジグヘッドに白いエコギアを付けて、早速キャスト、ジーゴロ、ジーゴロとゆっくりリーリング。
このゴロという部分で、障害物にジグヘッドが当たるか、魚がくわえるか、いずれにせよ手応えを感じながら引き続ける。
根魚なので、キャストしながらどんどん移動する。
来た。初メバル。型は小さいけれど、嬉しいものだ。

メバル1
街灯の明かりが水面にコントラストを作っているので、その際あたりがねらい目の様だ。
同じように、2匹。おまけのハゼ??も釣れてまずまずだった。

メバル2 ハゼ

その後、ポイントを移動したが、初めのポイントが風裏になっていたようで、
他の、ポイントは風を受けてしまい、うまく当たりが取れず、釣果は無かった。

今度は、フライでメバルをやってみようと思ったのだった。
 
 
 
 

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