年も押し迫り、今年も残すところあと2日、
今日は、前川にバスの釣り納めをすべく出かけた。
いつもよりも早く、11時30分頃に到着。
昼前から釣り始めるのは久しぶりだ。
既に、JUNさんご一行や、た〜。さんは、橋の向こう側で釣っている。
流石に年の瀬、寒い。測っていないが水温も相当低そうだ。
水位はかなり浅め、前川マスターの車田さん曰く、もっと浅くなるそうな。
そんなに浅くなったら、フライでも難しくなるだろう。
バスの釣り納めに来たのだから、ギルに逃げないようにとフックを大きめ、8番のニンフを使用。
寒いせいだろう、当たりも小さく分かりづらい。
時折、ちびギルがくわえるのだが、無視することにする。
その中でも、釣れてしまったギル。
今日のギルは、これを合わせて2匹のゲットにとどまった。
今日のバスは、向こう岸の際に着いていた。
葦の切れた護岸の際にキャストして、初めのアクションに反応しているようだ。
一番最初は、ギルだと思って合わせたら、極小バスがかかっていたが、ばれてしまった。
同じような狙い方を続けて出たバスは23センチ。
今日は、黄色が良かったようだ。
自分の足下も探ってみたけれど、足下からはバスの反応はなし。
場所を移動し、同じ様な攻め方をすると、
先ほどより、ちょっと大きめ30センチ。
この後にも再び同じ様なサイズのバスが出たが、目の前でばらししまった。
ねらっている向こう岸の際は、水深が浅く、
根がかりか、バスの当たりがインジケーターの動きだけではわかりづらい。
空合わせになったり、根がかりしていたり(インジケーターごと、フライを3個ロストしてしまった)する回数が多いと、
どうしても合わせが甘くなる、そのためこの時も掛かりが浅かったのだろう。
ラインのテンションがちょっと下がったら、あっと言う間にばれてしまった。
それでも、バスの顔が見られたので、いい釣り納めができた。
釣り納めに、車田さん、JUNさん、た〜。さんにお会いできて楽しい釣りとなった。
来年も、また楽しい釣りが出来ることを祈りつつ・・・
・・・40オーバーのバスの顔も拝んでみたいと思う、欲深い釣り人なのであった。