釣行記 2001/12/12

釣り依存症&釣り炭疽は猛威をふるい、益々悪化の方向にある。
日に日に感染者を増やしているようだが、私の症状もかなり進行している。(^^;)
参った、参った。
と言いながら、全く参っていないのが更に怖いことだ。

今日は、嬉しいというか、大変なのであるが、仕事で茨城である。
夕方からの仕事なので、まずは、昼から前川で釣りである。

この間のオフミで、バスが釣れなかったので、次回は是非リベンジをと思っていた。
今日のタックルは、先日買ったコンポリールと、私が一番最初に購入したノーブランド・グラスロッド5番の組み合わせである。
ロッドが7フィートしかないので、普段振っているロッドより2フィートも短い。
最初は、感じがつかめず、キャストもままならなかった。
フライを始めたときは、このロッドしか持っていなかったのだから、もっと振れていたはずだ。

釣り方は、勿論ルースニングである。ビーズヘッドを付けた8番のニンフシリーズを繰り出す。
8番くらいになると、小さいギルは喰いきれないので、しばらく当たりがあってもフッキングしないことが多かった。
キャスティングに慣れはじめた頃に、小さな当たりが・・・・ギルかと思って抜き上げると・・・

児童虐待容疑で逮捕されては困るので、すかさずリリースした。

橋の手前から向こう側へ移動する。
(下流と言うべきか?)

黄色のボディ、黄色のマラブーテールタイプにギルが出た。小さいが、グラスロッドはよくしなる。

フライをキラキラタイプに代えると、

これは、結構正当派のワタカで、まったく引かなかった。
しかし、抜き上げるときに、かなり重く感じられた。グラスロッドだからこそのしなり具合か。

最後に門松ポイントへ行こうと思ったら、先行者がいたので、諦め手前で釣ってみる。
葦際にキャストして
ゆっくりリトリーブすると、ギルのようなあたりがあったので、合わせると、何かが違う。
水面に頭がでたところで、バスと判明。さきほど釣り上げた幼児の兄か?

先ほどよりは、ちょっと大きめ27センチ。
このくらいのサイズでも、5番のグラスは結構曲がってくれて楽しめる。
フックをはずすために魚体に触れると、かなーり冷たい。
冷え冷え状態なので、バスもこれからの時期大変だろうと思った。
大変だろうけど、「また来るから宜しく」m(_ _)m と言いつつ、リリースした。
さて、次回はもっと大きなバスを釣ってみたいなどと、欲深い事を考える釣り人だった。
 

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