釣行記 2001/11/29


ふと考えてみたら、2ヶ月も釣りに出かけていなかった。
2ヶ月も行かないと、逆に出かけるのがおっくうになってしまうのはどういう訳だろう。
出かけられなくなって、初めの頃は禁断症状がでていたが、それも克服されたのだろうか。

トップでバスを狙える時期は過ぎてしまい、たいした釣果も期待できないということも、
(その時期でさえ、たいして釣っていないのだから尚更か・・・)
出かける思い切りが悪くなっている理由だろう。
仕事では、よく川の近くに出かけるので、それなりにリバーウォッチングはしていたのだが、
実際に近所の相模川に出てみると、すっかり冬の川になってしまっていた。
更に、秋口の増水のおかげで、流れも変わり、
よく出かけていたポイントでは、中州が無くなっていた。

現場に着いて一言・・・
「釣れそうもないな・・・」

川はすっかり冬の様相で、
水は澄み、偏光グラス越しに川底が見えている。
寒々として魚の気配が無い。

取り敢えず、ウエイトを巻き込んだウーリーバガーを引いてみたが、
当然のように、全く反応なし・・・

昼過ぎから約1時間で、久しぶりの釣りを切り上げる。

・・・他の魚を狙った方がいいな
無理して相模川のバスをフライで狙うこともないか・・・

今日の実感でした。
 
 
 

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