釣行記 2001/9/17

 
釣りに行っている場合では無いのかもしれないが、釣りにでも出かけないと、やりきれないご時世になりそうだ。
などと理由を付けなくても、行くときは行くのである。
それくらい重い病気とも言う。→「釣りキチ」
今日は、日中、思い出したように暑かった。
こういった日は暑くなる前が勝負だったのかもしれないが、前川に到着したのは10:30だった。
(既に、出遅れる。>_<)
修理から帰ってきた6#ロッドに、バスマドラー8#をセットし、水門の前から釣り初める。
まずは、護岸されている自分の足下を岸に沿って狙う。
すかさず、ギルがフライをつつくが、まずはバス狙いなので無視して流す。
ポーズを置きながら、ゆっくりリトリーブすると、ギルに喰われてしまう。
同じ様な動きで「シュポッ」と出たので、またギルかと思ったら、25cmの小バス君。

小バス一号(面構えは一丁前だ。)

足下を一通り探ったが、出てきたのは、ギルだけでバスは出なかった。
そこで、対岸の葦際を狙い、川の中程で一度バイトがあったが、足下のラインに気をとられた瞬間にバラしてしまった。
すかさず、同じ様なラインでリトリーブすると、ちょっと違った出方でバイト?
初めこそググッと引いたが、後は棒のようにだらしなく寄ってくる魚影は・・・

30cmを超した立派なワタカ。笑
 
 
水門前から門松へ移動。
ここは、さっき親子連れのルアーマンが、ワームで良型を釣り上げていた。
(一緒に来ていた男の子が川に落ち、直ぐに父親が助け上げたが、親子で泥んこになってしまっていた。くれぐれも、水の事 故には気を付けたいものだ。
一緒に来ていた母親が、「びっくりしたね〜、父さんが行っちゃ駄目って所に行くから落ちたんだよ。」
と冷静に諭していたのが印象的だった。)
 
 
非常に釣れそうな雰囲気なのだが、バスマドラーにも、ウーリーバガーにも、バスの反応は無し。
ギルが居るのはわかっているので、試験管たわしフライを投げると予想どおり出た。
本日、3匹目のギルです。
この後、さらに移動して、障害物まわりをウーリーバガーで探ると、
足下からさっきよりやや大きなバスが(しかし、霞サイズで言うとメダカクラスか・・・夢の40cmオーバー)
ちっちゃいです

再びポイントを移動し、フライを換えてチャレンジしましたが、この後は続かず、17:00過ぎに納竿。

やっぱり、日中かなり気温があがり、魚の活性もパッタリ・・・それと私の腕、これが敗因・・・

でも、1日、あたまが真っ白になるくらい熱中したので良しとしよう。
 



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